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2013年12月24日火曜日

◆MicrosoftアカウントでCドライブにアクセスするとエラーになる

ある証券会社(某M証券)のツールをWindows8で使おうとしたところ、起動時にエラーが発生した。

サポートともやり取りして調査したところ、Cドライブの「Appdata」配下にZIPファイルを解凍しようとしてえらになっているらしいと判明した。

どうもアクセス権ぽいのだが、「Appdata」配下にフォルダ作成は成功している。
フォルダは作れているのに、その中に解凍ができないらしいのだ。

いったい何の権限が足りないのか・・・。

アプリケーション側で具体的に何をやっているのか知る由もないのでサポート任せにしていたのだが、ここのサポートは全くふざけていて、1か月に1回くらいFAQに載っているようなどうでも良い回答を垂れ流すだけでまともに調査する気が無い。

なかば諦めかけていたのだが、最近、四季報CD-ROMを購入して付属のアプリケーションを実行したところ、やはりエラーが発生する。

これも「Appdata」配下にデータ更新をしようとしてエラーになっているっポイ。
ここのサポートもレスポンスは悪くないがまともに調べる気はなさそう。

さすがに自分の環境がおかしいのかと思い、本格的に調査を始めた。

いろいろ試行錯誤したところ、「Microsoftアカウント」が影響しているらしいことが判明した。

私は普段Windows8に「Microsoftアカウント」でログオンしているのだが、なぜかこのアカウントはCドライブへの何かしらのアクセスに対して昇格した権限(elevated privileges)を必要とするのだ。

アプリケーション起動時に「管理者として実行」を選んであげるとエラーが発生した両アプリケーションとも問題なく実行できた。

しかし、この現象が私のPC個別の問題なのか、どのPCでも発生するのかは良く判らなかった。

ネットを調べてみたが、そのような情報は全く見当たらない。

自分でテストできるPCも無いので(面倒なので)、サポートに確認してほしいところだが、あまりやる気がなさそうなので期待薄。

どなたか情報があったら教えてほしい。

 

しかし、こんな全国区のアプリケーションでもサポートというのはなんと酷いものなのだろう・・・。

--- 追記

その後も調べてみたが、海外では同様の事例が全く見当たらない。

日本では、Microsoftアカウント名を日本語にしてしまった場合に様々な不具合が出るとの報告がある。

確かに私のアカウントも日本語になっている。
(ログオンアカウントとして入力する場合は英字だが、それに対応するアカウント名が日本語になっている。ちょうどパスとしては「desktop」だが表示される時は「デスクトップ」になるのと同じ。

類推するに、ログオンする時にアカウントは英字で表示名が漢字なので、ある局面においてアクセス権の検証で自分を他人と判断するロジックがあるのではと思われる。

Cドライブのアクセス権は若干特殊でアクセス権があっても他人のものにアクセスする時は、以下のようなダイアログが出る仕掛けになっている。
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先のアプリケーションはこれに引っ掛かってエラーとなるのではなかろうか。
だとすれば昇格した権限でうまくいくのもつじつまが合いそうだ。

--追記

もう少し調べてみた。

ある局面でアプリケーションがフォルダを作成しているのだが、なぜか所有者が「Administrators」になっている。

なので、その後アクセスすようとすると所有者が自分じゃないので「アクセス許可がありません」のダイアログがでてしまう。

なぜ、所有者が操作している自分では無く「Administrators」になってしまうのかは不明。
OSのバグの可能性が高そう。
海外で報告がないところを見るとやはりMicrosoftアカウントの日本語名が影響していると思う。

また、アプリケーションのインストール先がCドライブ以外にしていたのも影響しているようだ・・・。
(Cドライブに再インストールしたら所有者が自分になった)

このMicrosoftアカウント、Microsoftアカウントとして取得したものと、「Windows Live ID」から移行されたものでは名字などの必須要件が異なっている気がする。
私のアカウントは名字が空白だが、新規にMicrosoftアカウントを取得する場合は名字が必須っぽい。

何にしても、かな~りレアなケースに該当してしまった感じだ。

とにもかくにも、状況は把握できたので、「管理者として実行」で使用するか、所有者を変更するかなどすれば動かすことは出来そうなので、これ以上の深追いは止めた。

2013年12月13日金曜日

◆EverNoteは未だにノートブックごとに並び順を変えられない?

何年も待っているのだが、いつまでたっても出来るようにならない。

とりあえず突っ込んで置きたいものは日付順、整理して入れておきたいものは番号とかを付けて名前順てな感じになると思うのだが・・・。

せめて並び順を変更するショートカットがあればなぁ・・・。

2013年11月26日火曜日

◆Googleお前もか

Gmailに転送設定を追加したら、全然関係のないメールまで転送されてくる。

もともとはラベルを付ける設定のメールがなぜい一緒に転送されてくる。

仕方がないので、一旦転送設定を削除して再度設定しようとしたら、「無効な転送先アドレスです」だと。

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調べてみると、同様な情報があった。

Google グループ

もう何年も前の話なので未だに修正されていないって事?

なんかGoogleも最近いい加減だね。

ReaderやめてからGoogleの印象ダダ下がり!!

MSもダメダメだし、Appleはハードは良いけどソフトのセンスが無いし・・・。

ろくな会社がありゃしない。

2013年11月25日月曜日

◆OUTLOOKで簡単にテンプレートを使う

最近、定型のメールを書くことが多くなったので「OUTLOOKでもテンプレートくらい使えるでしょ」っと調べてみた。(OUTLOOK2010)

電子メール メッセージのテンプレートを作成する - Outlook - Office.com

テンプレートに基づいて電子メール メッセージを送信する - Outlook - Office.com

これを見ると、やっぱりOUTLOOKはWordの系譜だというのが判る。
作る方はまだしも、送信する方が死ぬほど面倒くさい。
OUTLOOKチーム面々の親の顔が見てみたい。(せめてショートカットを用意しようよ・・・)

試してみると、簡単にテンプレートに基づいてメールを作るには、OUTLOOK本体から操作するのではなく、テンプレートファイル自体をダブルクリックすれば良いと気付く。

なので、Windows8とかの場合は何からLuncherを使っている方が多いと思うので、そこに突っ込んでおけば良い。(なんでもかんでもデスクトップに置く方はデスクトップに置く)

私はOUTLOOKをタスクバーにピン留めしているので、そこにドロップしておくと右クリックで表示されて具合が良い。

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2013年11月13日水曜日

◆Windows8.1へのアップグレードを抑止する

起動時にアップグレードを促すメッセージが出て鬱陶しい。

8.1の機能を必要としていない(もっと言うと8が必要ないともいえる)のであまり気乗りがしない。

というのもフォーラムなどを見ているとあまりに8.1へのトラブル報告が多すぎる・・・。

 

というわけで抑止する方法を探してみたところ以下の情報が見つかった。
How do I stop Windows 8.1 Upgrade message? - Microsoft Community

要は「KB2871389」をアンインストールせよとの事。
(再度インストールされないように除外指定も必要かな)

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とりあえず、これで様子を見てみる。

2013年11月11日月曜日

◆SkyDriveが迷走する

ふと、自宅のWindows8PCでSkyDrive中に同期されないファイルがあるのに気付いた。

どうもダウンロードが途中で止まっているっポイ。
以下の状態から動かない・・・。
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また、SkyDriveフォルダを見てみると何やら以下のように暴走している雰囲気で、一時ファイルみたいなやつがどんどん増えていく。
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仕方がないので、ブラウザでSkyDriveサイトから直接ダウンロードしてフォルダに突っ込んでみると、以下のようにファイルが壊れているんだとか・・・。
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いや~、本当に最近のMSは品質が酷い。
タブレットやスマフォに全力投球で、PCは蔑ろにされているのだろうか・・・。
(その割に日本では待てど暮せどWindowsPhoneなんて出やしない・・・)

ネットにもあまり情報が無く苦労したが、ああでもないこうでもないと半日格闘して、どうやらこの現象Excelだけに起きている事に気付く。

しかも2013が怪しい?

別の現象だが、Excel(Office)2013とSkyDrive絡みの不具合で以下の設定変更で解決したとの情報を見つけた。(タスクトレーのSkyDriveアイコンを右クリックし設定を開く)
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このチェックを外したところ、同期されなかったExcelファイル群が瞬時に表れた。

これがどんな機能かは良く判らないが最近のMicrosoftが得意としている、「便利な機能なんだけど実装が全く追いつかない」、もしくは「試しにちょっと作ってみました」的なものであろう。

最近のWindows8.1の迷走を見るにつけても、以前にもまして「1世代のバージョン落ち」を徹底するのがMicrosoftとうまく付き合う方法かもしれない。

◆.NETでのバージョン競合?

アベノミクスとやらの巷のブームに乗せられて株取引をちょっと始めた。

昔も少しかじったことがあるのだが、リーマンショックで退場(笑)

 

取引を行うにはブラウザからの操作か、証券会社が独自に提供するローカルアプリケーションを使うのが普通だ。

今回、「kabu.com」に口座を作り、「kabuステーション」なるソフトを使い始めたのだが、こいつが全くいけてない。

.NETアプリケーションで、クリックワンスで配布されているのだが、ログインしようとすると「オブジェクト参照に・・・・」と情けない「Null参照エラー」が表示される。

「VisualStudio2012」がすでにインストールされているPCで(OSはWindows8)、追加でも色々と入っているので、何かしらのDLLが競合していたりするのか?
とも思うが、このメッセージだけではいかんともしがたい。

サブPCのWindows7では動いたのでPC環境に依存するのは確かなのだが・・・。

.NETはサイドバイサイド実行なのであまり競合するような経験がないし、起きないものかと思っていた。

そこで、興味本位の気持ちもあり、サポートに連絡し対策を待つ。

しか~し。

第一報を夏(8月頃?)に入れたにも拘わらず、一向に解決しない。

というか、ここのサポート、全く解決するつもりが無い。

最初の頃はFAQを垂れ流してメールしてよこしたが、それで解決しないとなると「調査中です」といったっきり放置プレーを決め込む。

1ケ月おきくらいに催促のメールを入れるも、とうとう返事もよこさなくなる。

いやはや、仮にも金銭を扱うシステムのサポートが「放置プレー」決め込むか普通。

別にこちらは無理に動かせとか無理難題を吹っかけているわけでなく、「調査しましたが判りかねます、申し訳ございません」と言えば良いだけなのに。

「kabu.com」はネット証券の中ではシステマチックな注文に特徴があり、便利(複雑)な注文を色々とサポートしているのが売りだ。

しかし、システムの品質が悪く、サポートもこの体たらくでは恐ろしくて複雑な注文など出していられない。
システムの不具合で損失を被っても、きっと無視を決め込むのだろう。

案の定このツールをWindows7でちょと動かしてみたところ、すぐに2つほどバグに遭遇した・・・。

 

アベノミクスやNISAで新たに投資を始める人も多いと思う。
証券会社選びには気を付けられたい!!

 

といってもどこが良いのかは私も判らない(笑)

私のNISA口座は手数料無料に惹かれて「松井証券」に作ったが、ここも私の印象はあまり良くない。
手数料が安い分、システムには金がかかっていない印象を受ける。
先日、約定日ごとの取引履歴を見ようと思ったが操作が判らなかったのでサポートに聞いたところ、「そんなことは出来ない」との事。

いやはや・・・。
対応したおばちゃんの雰囲気も悪かった・・・。

かつては、「Eトレード証券」を使っていて、非常に使いやすかった記憶があるのだが、いつのまにか消滅した?(SBIに吸収された?)

 

こればっかりは使ってみないと判らないので(自分の投資スタイルにもよるので)、少しずつ試しながら自分にあった証券会社を見つけたい。
今のところ、かつて口座を作っていた「丸三証券」のツールを使っているのだが、比較的良さそうな気がしている。

2013年9月27日金曜日

◆MSはもうダメかなぁ

MS一筋で来た自分としては何とも寂しい今日この頃。

せっかく待ってあげているのにWindowsフォンは一向に出ない・・・・。

Windows8はデスクトップPCでは全く意味がなく、ビジネス用途では見向きもされない。

期待のタブレット(Surface)も売れず。

Surface2が出たようだが、全く売れそうもない。

「Surface 2」の第一印象--薄型軽量化した「Tegra 4」搭載の新モデル - (page 2) - CNET Japan

中身どうこうは関係ないんですよね。

とにかく値段です。

Androidタブレットが1万円程度からゴロゴロある時に、誰がこんなバカ高いタブレット買うのだろう?

せめてRTは3万切ってこないと・・・。

機能云々はその後。

他のPCメーカーに遠慮しているのだろうか。

まぁ、PCメーカーもデスクトップ置き換えばかりに主眼をおいたスペックしか出してこないもんだから売れるはずもなく。

ド素人が考えても判るよね・・・。

諦めて、Kindle買おうかな・・・。

2013年7月8日月曜日

◆Google Reederからの移行先

しばらく「livedoor Reeder」を使ってみたのだが、個々の記事単位での未読管理ができない(><)

かなり致命的!!
なんだかな~。

仕方がないので「Feedly」を使ってみる。
日本語かされてはいないが、未読管理できるのならば全然OK

何となく良さげ。

あれ、フォルダ(カテゴリ)のリネームができないぞ!!

まさかね。

ん~、本当に判らん。

試しに「Opera」で開いてみる。
ネットで探した感じでは「Organize」あたりにありそうなのだが・・・。

あった!!
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何もオンマウスにしなくても・・・・。(意図が不明)

あれ、しかもIEでは表示がされない。
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見つからないわけだ・・・。
とりあえず、マウスの形とツールチップで判断すれば良さそう。

しばらく使ってみるかなぁ。

ちなみに、こいつはIEの場合は10とかを要求されるのかな?(9では表示すらできなかった)

2013年4月16日火曜日

◆只より高い物はない

先日、Google Reader が廃止されるとのニュースがあり、かなりの反響を呼んだようだ。

他にGoogleが暇つぶしにやっているサービスと違い、相当数のユーザーがいると思われるGoogle Reader からの撤退には正直驚いた。

かく言う私もユーザーの一人なので何に移行しようか悩んでいる。

また、先日来からこのブログを書いているGoogle bloggerが調子が悪い。
管理サイトに繋がらないのだ。
俗に言う「White Screen of Death」というやつ。
画面が真っ白で何も表示されない。
どのブラウザでもどのPCでもダメ。
ただし、自宅のPCでは見れたりするので環境に依存するのは確かなようだ。(プロキシーとかが影響するのか・・・)

多分、JavaScriptのバグ。

正直、これまでGoogleに対してブランド力を感じて、意味もなく信じてきたのだが、屋根にどれだけの人達が居ようが梯子を外す会社だと心しないといけないのだろう。

Readerはまだしも、Bloggerのように、これまで莫大な時間をかけて作り上げたものがある日突然アクセスできないのではまったくもってシャレにならない。

只より高い物はない。

2013年4月4日木曜日

◆SharePoint2013撃沈

怖いもの見たさで2013への移行を試みたが予想通りあえなく撃沈。

認証方式のデフォルトがクレームベースに変更になっているため、どうにもこうにもInfoPathが動かない。

InfoPath自体切り捨てられていく方向なのかも・・・。
この感じだと印刷機能が改善されるべくもないので見切りを付けるのが正解か?

特に心惹かれる新機能もなさそうなので早々に撤退。

なぜに不具合も解消されぬままどんどん新バージョンになっていくのでしょうねぇ。
せめて、2010SP2とか出して安定版を提供してほしいなぁ・・・。

◆SharePointインストール時に例外が発生する

以下に解決策の情報がありました。

Visual Studio 入りの SharePoint Server 2010 に SP1 をインストールしようとすると例外が発生する問題の解決方法 | 技術との戯れ

ただし、私の環境は直接的にVisualStudioは入れていない。

SQLServer2012の開発ツールがVisualStudioベースに変更になったようなので、それが引っ掛かっているのだろう。

 

今後、SQLServer2012ベースでインストールする人は必ず遭遇してびっくりするのでしょう。

相変わらずSharePointはトラブルメーカー。

2013年2月24日日曜日

◆テスト

テスト

2013年2月23日土曜日

◆QTTabBar

娘から証明書用の写真を印刷してほしいと頼まれ、プリンターで印刷してみた。

プリンターは去年の暮れに壊れたので新しくした「Canon MG6230」
最近のプリンターはそれなりに使えるソフトも添付されてくるイメージがあったので簡単にできるのだろうと思ったらとんでもない。

そもそも何のソフトを使うのか良く判らず・・・。
調べると、おぉー、あったあったこれこれ簡単にできそう。
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って、全然使い方判らない。
一般の人向けソフトがこれじゃ使い物にならんでしょ。

同じソフト開発者として嫌になってしまう・・・・。

で、本題はこれでは無く、エクスプローラにタブ機能を追加してくれるソフト。
QTTabBar--オールフリーソフト・Windows 7/8対応のフリーソフト--

まぁ、そもそもMSがなぜ対応してこないのかまったくもって不思議な機能で、そのためだけにUbuntuに乗り換えようかと思ってしまうほど。

かつては自分で作ってみたり、他のフリーソフト使ったりもしたが、どうしても一部機能が非互換になってしまい、結局エクスプローラも使う羽目になって今一つ便利にならない。(ACLとかの部分は自分で作りこむにちと厳しい)

その点、このソフトはエクスプローラ本体にアドインしているイメージなので、本来の機能を損なわない。

すばらしい。

もっと早く気付けばよかった。

感謝、感謝。

2013年2月13日水曜日

◆SharePoint2013でサブサイトを追加する

私はMicrosoftファンであり、そのアプリケーションに対しては須らく好意的に接しているのだが、このSharePointは大嫌いである。
Wordより嫌いだ(笑)

にも拘わらず、最新バージョンの2013の人柱になっているのは偏にサラリーマンの悲哀ゆえ。

さて、SharePoint2013でサブサイトの追加方法だが、本来こんなところでブログに記載するほどのものでは無い。
サイトを追加できなければ何もできないので、基本中の基本。

SharePoint2010ではペロッとメニューを見ればすぐに判った。
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2013では以下のような訳の分からないアイコンに変更した上に「新しいサイト」はどこかへ行ってしまった。
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特にIEの場合、すぐ近くに同じ形をしたIEの設定ボタンがあるので間違ってクリックする事請け合いである。
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何年経ってもSharePointのGUI担当は「おまぬけ」だ。

2010でサイトを作る時、通常使う事はないが以下の場所からもサイトの追加ができる。
(サイドバーの「すべてのサイトコンテンツ」をクリックしてコンテンツの一覧を表示させる)
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2013で「サイトコンテンツ」を開くと以下の様になっていて、やはり「作成」はどこかへ消えてしまっている。
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もしかして2013からはサブサイトという概念は無くなったのだろうか。

結局いくら探しも見つからず(そもそもSharePoint、ネットで情報提供してくれる人が皆無)、自習書をみてやっとわかった。

先ほどのサイトコンテンツ、ウインドウサイズを小さくしていたので気づかなかったが、スクロールしていったら下~の方に隠されていた。
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ちなみに、SharePoint設定は「とんでも」なGUIが多すぎるので「PowerShell」での設定がお勧めだ。
こちらはバージョンが変わってもそのまま使える可能性が高い。
PowerShell: ◆SharePoint サイトコレクションにサイトを追加する

2013年2月7日木曜日

◆SQLServer データベースコピーウィザードを使う

データベースのコピーに「データベースコピーウィザード」なるものを使ってみた。(SQLServer2012)

本番のデータ移行ではmdfを直接コピーすることになると思うが、テスト的にデータを使ってみたかったのでオンラインでのコピーがしたかった。

SQLServerのウィザードなら素人にも使えるのかと思ったが、さにあらず。
それほど人にやさしいツールでは無かったので使い方をメモしておく。

  • 「SQLServer Management Studio」を起動
  • 「データベース」ツリーを展開し適当なデータベース上で右クリックし、コンテキストメニューから「タスク」「データベースのコピー」を選択
    (なぜにコンテキストメニューではなく通常のメニューに存在しないか疑問、コピー先インスタンスで操作する場合対象のDBが存在しないでしょうが・・・)
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  • 「次へ」
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  • 転送元のサーバー名を指定(Domain環境ならWindows認証が簡単か・・・)
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  • 転送先のサーバーを指定
  • 転送方法の選択で「SQL管理オブジェクトの方法を使用する」を選択(デタッチするくらいなら手作業でやった方が確実)
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  • 「データベースの選択」画面でDBの一覧が表示されるので対象のDBをチェック
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  • 「転送先データーベース構成」画面で上書きの可否を設定
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  • 「サーバーオブジェクトの選択」画面で追加オブジェクトが必要であれば指定(今回は指定しない)
  • 「パッケージ構成」画面で「パッケージ名」とログオプションを指定(エラーが起きる可能性が大なのでテキストの出力しておいたほうが見やすいと思われ)
  • 「パッケージのスケジュール設定」画面で「即時実行」か「スケジュール実行」かを指定する。「Integration Serviceプロキシアカウント」を選択するようになっているが「SQL Server エージェントサービスのアカウント」以外に選択肢がない・・・
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  • 「完了」ボタンをクリックすると実行される
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これでうまくいけば万々歳なのだが、素人がやるとまずうまくいかないだろう。

まずはこの処理自体は「SQL Server エージェント」サービスが担うようなので、このサービスが上がっていないといけない。(デフォルトで上がっているものでは無かったような気がする)

サービスが上がっていても今度はログインできないといったエラーが発生する。
ログを見ると、「ドメイン名\サーバー名」のようなありもしないユーザー名でアクセスしに行っているようだ。
良くは判らないが、サービスの実行ユーザーが宜しくないのだろう。

まぁ、しかしウィザード自体はちゃんとログオンできて相手先のテーブル名まで表示できているのだからいかようにでも出来るだろうに・・・。
少なくともウィザード実行時点でエージェントジョブがログインできない事は確認できるはず・・・。

ユーザーをドメインユーザーに変更して再実行。
今度は時間がかかっているので何やらうまくいきそう。

ありゃ、またエラー(><)

なんだかな~。

しかもログを見ても単に失敗したとしか出ていない。

あれ、いくつかのDBはコピーされているなぁ・・・。
一つだけ失敗だ。

何でしょう。

良く判らないのでログの出力先をテキストにして失敗したDBだけ再実行。

ありゃりゃ。成功だ。

タイミング?

なんかあまり信用できるツールでは無さそう。

試しに、SQLServer認証でもやってみたところ、ログイン自体は出来ているようだが、なにやら権限不足だと怒られている。

みのりがなさそうなのでここまで。

こんなツールが「ウィザード」を名乗っちゃだめだなぁ・・・。

2013年2月6日水曜日

◆VisualStudioのWEBサイトがメタメタな件

ExpressをダウンロードしようとVisualStudioのサイトに行ってみた。

http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/

ひどい。

ひどすぎる。

技術おたくな新人君が余計なTECを盛り込みまくって策に溺れて本来の動作がないがしろになっている典型のようなサイト。

動かないにもほどがある。

天下のMSがこんなサイト出すかね・・・。

IE10のせいかと思ったらWindows7でも動かない。

 

仕方がないのでChromeでダウンロード。

MSはもうダメかもな・・・。

2013年2月1日金曜日

◆InfoPathドキュメントのリンクを短くする

SharePointでホストされているInfoPathドキュメントのリンクをアドレスバーでコピーすると、なが~いパラメータ付きのパスになってしまう。

ちょっと長すぎてメールに張るのがためらわれる時は以下の操作で送ると良い。

  • 一覧画面(リスト画面)上部の「ライブラリーツール」「ライブラリ」をクリック
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  • 対象の行にチェックを付けて「リンクを電子メールで送信」をクリック
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  • するとパラメータを含まない短いURLを表示してくれる

これでOKとなれば良いのだが、このパスは拡張子が「xml」なので環境によってブラウザで表示されない。

ライブラリの設定でブラウザで開く指定が必要だったり。クライアント側にInfoPathが入っていたりするとInfoPathで開かれたりする。

Officeをデフォルトインストールして、たまたまInfoPathが入っていたりすると混乱してしまうだろう。

どうしたものかと調べていると、「ブラウザで開く」というパラメータがあった。

http://hogehoge/hoge.xml?OpenIn=Browser

これが確実なのか良く判らないがとりあえずは良さそうな雰囲気だ。

2013年1月30日水曜日

◆SharePointドキュメントをWebDavでアクセスする

そもそも「WebDav」とは何者?。
自分なりイメージとしてはhttpの上にWindowsのファイルアクセスプロトコルを被せたものって感じだが実際の所は判らない。
まぁ、便利に使えるので良いかって感じ。

SharePointでドキュメントライブラリを開き、画面上部のリボン(ライブラリタブ)から「エクスプローラで開く」をクリックする。
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すると、ライブラリのドキュメントがエクスプローラで表示される。
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パスを見るとhttpプロトコルが指定されていて若干特殊だ。
実際、このパスをコピーして別のエクスプローラのアドレスバーに張り付けても開くことは出来ない。(IEが起動しエラーとなる)

そこで、「Shift + 右クリック」で「パスとしてコピー」を選びメモ帳に張り付けて見ると以下のようなパスになっている。
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なので、エクスプローラのアドレスバーにこのパスを張り付けてアクセスすればOKとなるのだが、当方の環境では「SharePoint2007」「SharePoint2010」にはアクセス可能なものの、「SharePoint2013」ではエラーになってしまった。

「SharePoint2013」についてはまだまだ情報が少ないので、もしかするとバージョンの違いではなく、単に何かしらの設定が異なっている可能性も多分にある。

幸い、「SharePoint2013」に対しても「PowerShell」からは問題なくアクセスできたので特別困ることは無い。

注意点としては、この機能を使うのはサーバーにJOBをしかけて定期的にドキュメントをどこかへ退避したい時などだと思うのだが、この機能はサーバーでは動作しない。(デフォルトでは)

調べてみるとどうも「WebClient」というサービスに依存していて、サーバーではそれが稼働していないための様だ。

こいつを入れるには、サーバーの「機能追加」で「デスクトップエクスペリエンス」を追加してあげる。

インストールで来たら、サービスを自動で起動する設定にしておくとWebDavでのコピーが可能になる。

2013年1月21日月曜日

◆Windows8でブルースクリーン

サブのマシンで頻繁にブルースクリーンが発生するようになってしまった。

サブなのであまり気にせずにリブートして使っていたのだが、あまりに頻度が高くなりすぎて使い物にならなくなった。

ログを見るとSTOPコードが一定せず何種類ものSTOPコードが発生している。

何でしょうねぇ。

何かしたわけではないので、一番考えられるのはハードディスクの障害。

でも、イベントログを見るとハードディスクのエラーは全くない。
これまでの経験からするとハードディスクでのブルースクリーンは事前にエラーとかも出ているケースが多い。

次に考えられるのはディスプレードライバー。
削除してVGAで使っても改善しないのでこれも違うっぽい。

メモリーは途中から不具合が起きるのはあまり多くないので考えづらい。

他に最近入れたドライバーとかはないし・・・。
そもそもサブなのでほとんど何も繫いでいない・・・。

あまり期待はしていなかったが常駐プログラムが悪さをすることもあるようなので「タスクマネージャ」の「スタートアップ」(Windows7まではmsconfig)ですべて無効にして再起動。

ん~、直ったっポイ。

ここら辺の常駐プログラムでブルースクリーンを起こすような低レベルのところまで触れるのね・・・・。

すべてメインマシンにも入っている常駐プログラムなので相性の問題なのだろう。
っとなると面倒くさそうなので犯人捜しは放置。

2013年1月17日木曜日

◆SQLServerへの接続を許可するファイアウォール設定

  • 「コントロールパネル」の「Windows ファイアウォール」を開く
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  • 「詳細設定」をクリック
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  • 「受信の規則」を右クリックして「新しい規則」を選択
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  • 「新規の受信規則ウィザード」で「ポート」を選択して「次へ」
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  • プロトコルに「TCP」を選択し、「特定のローカルポート」に「1433」を指定して「次へ」
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  • 「接続を許可する」を選択して「次へ」
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  • 接続を許可したいプロファイルをチェックして「次へ」
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  • 「名前」と「説明」を記入して「完了」
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ちなみに、名前付きインスタンスの場合はポート番号が動的に決まるようなので「SQL Server Browser」経由での接続になるようだ。
特別セキュリティを気にするのでなければ固定ポートに変更してファイアウォール設定をするのが楽だと思われ・・・。

コマンドで設定する場合は(というかこっちのほうが楽)

>netsh advfirewall firewall add rule name="SQLServer1433接続許可" protocol=TCP dir=in localport=1433 action=allow profile=domain

2013年1月13日日曜日

◆Expression WEB でHTMLページにCSSを適用する

MSはタブレット・モバイル系へ急速に舵を切っている。
デスクトップ(もっと言うとWEBさえも?)どうでも良くなってきているようす。

その影響かExpressionが開発中止されてフリーになったのだそうな。

いくら売れなかったとはいえさすがにバージョン4まで売り物として開発されてきたソフトなのでそこら辺のフリーソフトよりは良いだろうと思い使い始めた。

サンプルページを作り、ちょこっとCSSを作り、さて適用と思ったのだが、どうやって適用するのかさっぱり判らない。

間違ってもインテリセンスのサポートだけで直接打ち込むとは思えないのだが・・・・。

右下のペインに「スタイルシートの適用」といういかにもそれっぽいのがあるのだが非活性で選択不能。
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スタイルシート自体をタブで開いた状態だと活性化されるのだが、クリックするとこうなって
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参照ボタンを押すと適用先のWEBページが選択できるのかと思いきや、スタイルシートを選択しろと言ってくる。
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スタイルシートをドラッグして突っ込むのかとも思ったが、
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こんなタグになってしまう。
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ググってみても、どんだけ人気がなかったの?ってくらい情報が無い・・・。

しばーらく悩んでやっと判った。

どうやらHTMLファイルを編集中は何を思ったのか「スタイルシートの適用」が活性化しない仕様のようなのだ。
「Ctrl + S」を押した途端以下のように活性化された。
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なんともはや、やはりVisualStudioあたりとはレベルが違うのね・・・。

2013年1月10日木曜日

◆VirtualBoxに「Guest Addtions」をインストールする

ホスト・ゲスト間でクリップボードを共有する設定にしてもうまくいかない。(共有フォルダが使えなかったのもこれが原因っぽ)
どうも「Guest Addtions」なるものを追加インストールする必要があるらしい。

探してみると「デバイス」メニューに用意されている。
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のだが、こいつがウンともスンとも言わない。(><)
ゲストはWindows7

調べてみると以下の手順でインストールできるようだ。

  • エクスプローラを開き「コンピュータ」を表示させる
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  • 「リムーバブル記憶域があるデバイス」に「Guest Additions」が見つかるのでこれをダブルクリックして開く
  • 表示されたファイルから「VBoxWindowsAdditions.exe」を見つけ実行する
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  • デフォルトでインストール
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  • 再起動

2013年1月8日火曜日

◆最近の仮想マシンは敷居が高い

Windows8になってクライアントでもHyper-Vが動くと聞いて喜んでメモリー増設して試した見たのだが、CPUのハードサポートがないと動かないんだと・・・。

2008R2では動いていたマシンなんだけどまた別のハードサポートが必要になったらしい。
遅くても良いから動かしてくれれば良いのに・・・。

仕方なくVirutualboxを使ってみたのだが、ゲストOSにWindows7は動いたのだが、Windows8が動かない。VT-x/AMD-Vを有効にしろだって・・・。
そもそもホストはT-x無しでWindows8が動いているのにゲストがダメってのは意味が判らない・・・。

VirtualPCが懐かしい・・・。

2013年1月7日月曜日

◆Amazonも普通の会社になったね

アマゾン、低価格商品の無料配送を終了--「あわせ買い」必要に - CNET Japan

送料無料だからこそ、迷わずAmazonを選んでいたのに。
超イメージダウン。
新聞広告に安い紙使って「あぁー、この会社苦しいのね」って客に敬遠される会社に通じるなぁ。

これからは、One of kakaku.com になっちゃうんだね。

kindle買おうと思っていたけどやっぱりNexus7にしよ!!

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