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2011年9月12日月曜日

◆巨人奇跡の勝利

9月11日、広島戦。
先発はバリントンと東野。

東野は一昨日と変わらない内容で全くダメ。
スピードは無いしスライダーは切れない、コントロールは悪いと来ているからかな~りひやひや。
唯一違うのは昨日の流れを引き継いで広島の攻撃がちぐはぐでツキも無い事。
2点は取ったがその後、良い当たりが正面を突いたり、あと1本が出なかったりで勝負を決めきれずに東野を6回まで持たせてしまった。
7回なども3安打1四球で1点も取れず。

それでも、巨人はバリントンから1点も取れずこのままだろうと思っていたが、7回にサブローのタイムリーで何とか1点。
8回にも阿部の2塁打が出て同点のチャンス。
ここで広島はサファテにスイッチ。
野村監督もやる時はやるもんだ。
こりゃダメだと思った直後に亀井がサファテから同点打。
どん詰まりだったが、なんとか1塁を超えてくれてラッキーって感じ。

9回は久保が上がり、これで引き分けだと思っていたら、栗原に外角高めの甘い失投を打たれて万事休す。
っと思ったが打球はフェンス最上部にあたって跳ね返る。
超ラッキー。
これで事なきを得て、引き分け。
っと思ったが、藤村がサファテから内野安打で出てチャンス到来。
寺内が情けないバントで何とか送って1アウト2塁で打席は谷。
しかし、谷にはちょっと荷が重くファーストフライで2アウト。
打席は由伸。
2ボールから真ん中のストレートをファール。
やっぱりちょっと厳しそう。
まぁ、同点になっただけでも奇跡に近いのでOK
っと思っていたら次の球をジャストミートでセンターオーバーのサヨナラ打。
初めてサファテをまともに打ったのではなかろうか・・・。

昨日も奇跡のような勝利だと思ったが今日はそれ以上の奇跡。
本当に広島は巨人に相性が悪いとしか言いようがない。
昨日も今日も内容的には広島の圧勝。
なぜか勝負だけは巨人が勝つという展開。

まぁこの時期なので結果良ければすべて良しとしましょう。

それでも東野の内容はいただけない。
生命線のスライダーがまったく通用していない。
残り試合、ゴンザレスの離脱で先発が足りないだけに東野なしでは回らない。
なんとか奮起してほしい。

あまり良いところの無い試合だったが、9回に先頭で出た藤村は低めのワンバウンドしそうなフォークボールを拾って内野安打。
よくバットに当たったものだ。
狙っていたのなら見事だし、狙わずに打てたのならもっと見事。
長年巨人は俊足の1番バッターを求めていたが、やっと定着しそうな選手が出て来た。
松本のように1年でポシャらないよう頑張ってほしい。

阪神とヤクルトが潰しあってくれるかと思ったらヤクルトが3連勝してしまった。(阪神は一番戦力のバランスとれている割に勝負弱い)

1位はあきらめて、阪神を潰して3位を確保というところだろうか・・・。

3-2で巨人の勝ち。

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