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2011年8月26日金曜日

◆延長10回、痛み分け

8月25日、阪神戦。
先発は小野とスタンリッジ。

先発の格からいえば圧倒的に阪神優位。

スタンリッジは今ひとつスピードが無く、由伸にホームランとタイムリーで3点先制される。

小野はいつも通りそこそこのピッチングで悪くはない。
4回に新井にホームランを打たれて1点を返される。
5回、追い込んでからスタンリッジにヒットを打たれたのはいただけない。
ピッチャー高木に替わり、鳥谷に内野安打で2点目。
続く新井のライトへの会心の当たりを由伸がダイビングキャッチで何とかしのぐ。
ん~、由伸一人で戦っているような試合だ。

巨人打線は4回以降1安打と防戦一方。
6回から投げた野間口が良く繋いで、8回から山口。
っと思ったら、まさかのロメロ(TT)

あっという間にノーアウト1、2塁になって山口に交代。
だったら最初から出しとけよ・・・。

山口が金本にタイムリーを打たれて同点。
しかし、金本の凡走で1塁オーバーランでタッチアウト。
これが大きかった。
おかげで同点どまり。

その後は両軍ともに全く点の入る気配はなく延長10回で引き分け。

この試合を3-0から追いつかれてもったいないとみるか、6安打対14安打で負けなくてラッキーと見るか。
多分後者だろう。
巨人にとっては引き分けでも十分なのだが、8回に最初から山口が行っていたらどうよ、というのだけが心残り。
山口で追いつかれたのなら、多分巨人ファンは納得するだろう。
そういう試合をしてほしいものだ。

巨人、唯一の好材料は野間口の好投だろう。
四球を出す気配がなくなったのが心強い。
あのシュートは右バッターは打てないだろう。
あとはカーブのコントロールがつけばかなりの戦力だ。
7回野間口、8回山口、9回久保で固定したらどうだろうか。

打線は相変わらず。
長野と由伸だけで攻撃しているようなものだ。
ラミレスは全く使い物にならず。
やっぱり右投手の時は長野か由伸が4番で良いのではないだろうか。

小笠原が結局骨折で、いよいよ左バッターが足りなくった。
控えは右バッターばかりになってしまった。

3-3で引き分け。
厳しいね。

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