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2011年8月31日水曜日

◆橋本初ヒット、野間口快投で快勝

8月31日、横浜線。
先発は小野とリーチ。

リーチには前回抑えられているだけにちょっと心配な試合。
小野は立ち上がり不安定で1点を簡単に先制される。

なんとなく嫌な立ち上がりだったが、リーチも雨が気になるのか藤村にいきなり四球、長野があっさりタイムリーを放ち同点。
坂本も続いて逆転。

5回、小野が1点を取られて1点差、またもここで降板。
もう一息というところだね。
5回は高木が抑え、6回からは野間口が好投。
シュートとホークがさえていたし、一応カーブも投げれるところを見せた。
シュートとホークはかなりもの。カーブが普通に使えるようになればかなり安定して抑えるだろう。
山口、久保の前を投げる投手が居なかっただけに野間口が使えるめどが立ったのは大きい。

6回以降小刻みに点を重ね7-2と久々に安心できる展開。
8回には橋本がプロ初ヒット。
盗塁も決めて存在感を示した。
藤村より良い振りしている。
1番橋本、2番藤村なんて時代が来るのかもね。
大いに期待したい。
当面は勝っている試合で早めにラミレスと交代する使い方になるのかも。
そうなれば、阿部以外はほとんど走れるメンバーになり、貧打でも何とかできる打線になりそうだ。

打線は一応14安打したが、坂本、高橋、ラミレス、あたりは今ひとつ。
長野が絶好調になってきたので1、2番の出塁率がカギを握るだろう。

手放しで喜べるほどの試合でもないが、とにもかくにも野間口の台頭が非常に大きな試合だった。
小野も勝ちはつかなかったが、それなりに計算できるピッチャーになりつつある。
不思議と逆球でも打ち取ってしまう何かがあるピッチャーだ。

7-2で巨人の勝ち。

2011年8月30日火曜日

◆内海、地元で13勝目

8月30日、横浜線。
先発は内海と高崎。

初回、高崎の立ち上がりをとらえて3点先制。
藤村に四球をくれたり、筒香の情けない守備があったりと半分もらったような点だ。
あと1、2点取れば今日こそ楽勝と思ったのだが、2回以降は高崎に全く手も足も出ず。
確かに良いピッチングはしていたが、もう少し粘りがあっても良いような気がする。

内海は球速はそれほど出ていなかったが、横浜打線は真っ直ぐに押されていた。
ハーパー、スレッジの居ない横浜打線は怖さがないね・・・。
筒香も凄いバッターだと思ったが、調子が悪いのか良いところが全くなかった。

ヤクルトがつまずいてきたので、最終的には阪神、中日との争いになるのだろうか・・・。

藤村はバントヒット以外、いつから打っていないのだろう。
頑張りどころだ。(逆に言えばもっとバントヒットを狙ってほしい)

3-0で巨人の勝ち。

2011年8月29日月曜日

◆Entity Framework 4.1 に入門してみる

以下の記事に沿って入門してみた。

何分あまり内容を判らずに試しているものだからつまらないところで大いに嵌った。
サンプルをまねて実行してみたところ、1度目は良いのだが、再実行するとなぜかエラーになる。
image

itemオブジェクトからmember型のリレーションを辿ってNameプロパティの参照でエラーになっている。
どうやらMemberがNullの様だ。
Memberのインスタンスは特に自分で作っているわけではなく、Entity Frameworkが遅延ロード機能で勝手にロードしてくれるはず・・・、なのだが。
1度目はうまくいくという事は文法的には悪くないようなきがするし・・・。
あれやこれやで丸1日近くも奮闘する羽目に。

結果からいうと、Entityクラス(item,member)のアクセスレベルにpublicを付け忘れたのが原因のようだ。
これを付けると問題なく動作した。

初回実行時は自分でitemとmemberを1件ずつ作り、挿入した後に中身をリストしているのでEntity Frameworkがmemberを新たにロードする必要が無いのでうまく行っているのだろうか。
(2回目は、さっき追加した1件目をロードできずにNullになっているのかも)

それにしても、itemの方は問題なく参照できているのだから、memberだけinternalだと参照できないというのも今ひとつ納得いかない。
itemは自分でロード、memberはEntityFrameworkがロードしてることになるんだろうか。
だったら、memberだけpublicにすりゃうまくいく?と思いきやそれではうまくいかない・・・。
今ひとつよく判らないなぁ。
参照できないならできないでそのタイミングでエラーになっても良い気もするし・・・。

無駄な1日を過ごしたの巻・・・。

 

◆ASP.NET MVC3のインストールでエラー

ASP.NET MVC3は以下からインストールできる。

通常はインストーラーを実行するだけなのだが、環境によってはエラーになる場合があるようだ。

こんな画面が表示されて、
image

ログファイルを表示させると、以下のようなエラーが表示される。

Exe (d:\temp\ext47334\VS10-KB2483190-x86.exe) failed with 0x80070643 - インストール中に致命的なエラーが発生しました。.
[8/29/2011, 12:7:48]PerformOperation on exe returned exit code 1603 (translates to HRESULT = 0x80070643)

[8/29/2011, 12:7:48] Action complete

[8/29/2011, 12:7:48]Error 1603 is mapped to Custom Error:
[8/29/2011, 12:7:48]OnFailureBehavior for this item is to Rollback.

[8/29/2011, 12:7:48] Action complete

[8/29/2011, 12:7:48]Final Result: Installation failed with error code: (0x80070643), "インストール中に致命的なエラーが発生しました。" (Elapsed time: 0 00:00:45).


なんのこっちゃ、って感じ。
表示されたログファイルをじっくり眺めてみたが、これといってピンとくる情報は無し。

ネットで調べても、同じ現象は発生してはいるようなのだが解決策は今ひとつよく判らない。
ふと、イベントログ(アプリケーションログ)を見てみたら以下のようなエラーが出ていた。
image

ん~、もしかしてVSのインストールメディアが必要なの?
っということで、インストールに使ったISOイメージをマウントさせた状態でMVC3のインストーラーを再度実行。

なんか最近のMS、バタバタしてイケテナイ感じ。

2011年8月28日日曜日

◆毎日毎日同じ展開

8月28日、広島戦。
先発は西村とジオ。

1、2回に1点ずつ取り合って、今日は比較的点が入るのかと思いきやそのまま7回まで両チーム無得点。

そこそこチャンスはあるのだがなんとなく拙攻。
気が付けば4安打同士なので貧打線という感じか。

広島は嶋だけが当たっている。
巨人は長野だけだろうか。

どうやって点が入るのか・・・。

その後、8回に両チームともラッキーな展開で1点ずつ取り合う。
山口は1点取ってもらった後、簡単にヒットを打たれて、続くバッターにも四球。
なんか良い球は投げているんだけどどうも代わり端のコントロールが安定しない。
ランナーを得点圏に進められては内野ゴロで1点取られるという展開が続いている。
もう一息だね。

10回、あっさり巨人は2アウトになり今日の勝ちは無いなぁと思ったら、長野のサードゴロをバーデンがジャックルしてくれて内野安打。
しかし、続くバッターはピッチャーより安パイの寺内。
ん~、どうにもならんだろうなぁと思っていたら今村がなんと寺内を歩かせてしまう。
両リーグ通じてもこれだけ安全なバッターはそうそう居ないというのにどうしたんでしょうねぇ。
続くバッターは坂本。
外角の変化球で誘っておけばなんとかなるバッターなのだが、これもどうしたことか直球勝負。
しかも真ん中。
これがチームの相性というものだろうか・・・・。
まさかの2点勝ち越し。
この状況でまっすぐでしか勝負できないのでは今村もちょっと厳しい。
もう少し変化球を磨かないと通用しないだろう。
おもえば、昨日長野勝ち越し打を打たれたのとまったく同じ球だね。

最後は久保が簡単に締めて4-2で巨人の勝ち。
打線は相変わらずだが、だいぶ足を絡めて積極的な攻撃ができるようになってきた。
ラミレスとかライアルとか打てない守れない走れないの3拍子揃った外国人にはお引き取り願って、この路線で活路見出すのが吉だろう。

2011年8月27日土曜日

◆今日も完封負け?と思いきや広島に勝ちを譲ってもらう

8月27日、広島戦。
先発は東野と前田。

東野は球は悪くないが、先頭打者にちょっとヒットを打たれただけで四球、四球、で満塁。
牽制悪送球で1点献上とまたもや悪い癖。
あまりにも巨人打線が悪すぎてピッチャーにもプレッシャーがかかるのだろうか。

打線は3回までパーフェクト。
3回ですでに完封負けの雰囲気がぷんぷんしてくるほど打つ気配はなし。
前田は球に力が出て来たね。
東野も調子は悪くないだけに立ち上がりのビビり癖が残念。
まぁ、広島打線もしぶといけどね・・・。
2アウト2塁で4番の栗原、これが巨人なら1塁が空いているのでくさい球で誘ってラミレス三振というところだが、栗原はくさい球に全く手を出さない。

完封どころか、パーフェクトなんてやられなきゃ良いけどね。


5回、運よく阿部と亀井のヒットが続いて1アウト1、3塁で8番古木。
次がピッチャーなのを考えれば迷わずスクイズで行く場面。
っが、原監督は何もせずに古木、東野と連続三振で唯一と思えるチャンスをふいにした。
きっと、あの時スクイズしとけばな・・・。という場面になるだろう。

こういうところで何とかするのが監督の手腕というものだ。


ラミレスは酷い。
どこか悪いんじゃないだろうか。
打撃だけではなく凡フライも取れなくなってきた。
ちょっとあれじゃ出しとくわけにいかないなぁ。

東野は成長したね。
カーブ、チェンジアップ、フォークと変化球をだいぶ使えるようになった。
真っ直ぐとスライダーだけであれだけ抑えてきたピッチャーなわけだから、これだけ使える球種が増えるとバッターも厳しいだろう。
ゴンザレスが抜けたのが痛いが、投手陣は間違いなくどことやっても勝負できる布陣が揃った。
今日は勝てないだろうが、このピッチングを続ければ東野も一流の仲間入りだろう。

あとは打線次第だが、これはすぐにはどうにもならなそうなのでクライマックスシリーズに照準を合わせて、坂本、藤村、ラミレス、小笠原当たりの調子を整えたい。
まぁ、3位以内に入るのもちょっと厳しい状況だが、今年はどのチームも決め手がないので運を天に任せるしかない。
横浜との残り試合が多いのでそこら辺を確実に取っていきたい。


7回、ひょんな所からこの試合最大のチャンス。
由伸がノーアウトから四球で代走鈴木。
2塁へ盗塁した後、ワンバンドの投球ですかさず3塁へ。
打てないなら足で何とかするしかないという典型のような展開。
こういう形でノーヒットで1点なんか入ると今後の展開に大きく影響が出る試合になると思うのだが。
ここで打席がもっとも三振の多いラミレスというのが微妙な展開。
今日の調子からすればかなりの確率で三振か内野フライといった感じだが、守備でもミスをしているので、長年巨人の4番を打ってきた意地だけが微かな期待だろうか。
ノーアウトで次が阿部、亀井ではゴロゴーのギャンブルはできないだろうし、意外と点が入りづらいかも・・・・。


ラミレス、意地のかけらのもないのか、相も変わらずボールになるスライダーを2球続けて追いかけて、当たり損ねのファーストゴロ。
あまりにも酷すぎる。
続く阿部も簡単に追い込まれて、三振の雰囲気が漂っていたが、さすがにどうして、外角ぎりぎりのカーブをレフト前に2塁打。
前田の投球も完璧だったが阿部も一流の技を見せた。

7回を終わって1-1で東野も前田も降板。
今日は正真正銘の投手戦。
両投手ともに素晴らしいピッチングだった。
広島の外野守備も本当にプロの技で超一流。
ラミレスの攻守に渡るお粗末プレーが水を差したのがちょっと頂けないがそれ以外は見ごたえのある試合。
勝敗は勝つに越したことはないが、あとは運しだい。
なんとか、サファテの次まで粘って10回あたりに持ち込めば巨人にもチャンスがあるかも。


8回、ノーアウトからサブローがヒットで出て2アウト3塁、打席は長野。
次が鈴木なので誰が考えても敬遠。
と思ったら、なぜか勝負。
しかも、この局面でストライクのストレート。
さすがに首位打者の長野、この程度は見逃さずセンターオーバーの3塁打。
ん~、広島の意図が全く分からず。

棚ぼたの1点を、山口(若干ひやひやしたが)、久保で抑えて巨人の勝ち。
広島に勝たせてもらった感じ。

しかし、何度見ても天谷の守備は凄い。
感動的に凄い。
ちょっと見たことないくらい凄い。
本当にプロだ。
良いもの見せてもらったって気分だ。

巨人打線は長野と阿部以外は誰も仕事をしなかったが、こんな感じでものにして行くしかないのだろう。
ラミレスははずして走れる選手を入れておいた方が良い。
打撃は我慢できても、あの守備では我慢の限界だ。

2-1で巨人の勝ち。

2011年8月26日金曜日

◆手も足も出ず

8月26日、広島戦。
先発は澤村と篠田。

澤村はいつもの悪い癖で立ち上がり1点を取られる。
どうにもこうにも立ち上がりの悪いピッチャーだ。

対する篠田、今日は比較的まともな投球。
とはいえ巨人打線、3安打はいただけない。
しかも外野へ飛んだヒットはライアルの1本だけという、ほとんどノーヒットノーランのような試合。

澤村は初回以降は良く抑えたが、もう5回くらいから0-1の完封負けが匂うほど巨人打線は打つ気配なし。
なんとも左ピッチャーに弱い。
能見、チェン、村中、・・・・。
しかも、みんな今年はそんなに調子が良いわけでは無く巨人以外にはそんなに勝っていない。
坂本、ラミレスあたりが全く機能しないからなのだろう。

しかし、ほんとに今年はどのチームも弱い。
これで、横浜がもう少し頑張ったら、勝ち越しチーム無し、なんて珍しい年になるかも。

ラミレスあたりにはもう見切りをつけて、ひたすら足を絡める試合にしたほうが良いのかもしれない。
そろそろ来年以降どう戦っていくかを考えても良い時期に来ている。

0-1で巨人の負け。

◆延長10回、痛み分け

8月25日、阪神戦。
先発は小野とスタンリッジ。

先発の格からいえば圧倒的に阪神優位。

スタンリッジは今ひとつスピードが無く、由伸にホームランとタイムリーで3点先制される。

小野はいつも通りそこそこのピッチングで悪くはない。
4回に新井にホームランを打たれて1点を返される。
5回、追い込んでからスタンリッジにヒットを打たれたのはいただけない。
ピッチャー高木に替わり、鳥谷に内野安打で2点目。
続く新井のライトへの会心の当たりを由伸がダイビングキャッチで何とかしのぐ。
ん~、由伸一人で戦っているような試合だ。

巨人打線は4回以降1安打と防戦一方。
6回から投げた野間口が良く繋いで、8回から山口。
っと思ったら、まさかのロメロ(TT)

あっという間にノーアウト1、2塁になって山口に交代。
だったら最初から出しとけよ・・・。

山口が金本にタイムリーを打たれて同点。
しかし、金本の凡走で1塁オーバーランでタッチアウト。
これが大きかった。
おかげで同点どまり。

その後は両軍ともに全く点の入る気配はなく延長10回で引き分け。

この試合を3-0から追いつかれてもったいないとみるか、6安打対14安打で負けなくてラッキーと見るか。
多分後者だろう。
巨人にとっては引き分けでも十分なのだが、8回に最初から山口が行っていたらどうよ、というのだけが心残り。
山口で追いつかれたのなら、多分巨人ファンは納得するだろう。
そういう試合をしてほしいものだ。

巨人、唯一の好材料は野間口の好投だろう。
四球を出す気配がなくなったのが心強い。
あのシュートは右バッターは打てないだろう。
あとはカーブのコントロールがつけばかなりの戦力だ。
7回野間口、8回山口、9回久保で固定したらどうだろうか。

打線は相変わらず。
長野と由伸だけで攻撃しているようなものだ。
ラミレスは全く使い物にならず。
やっぱり右投手の時は長野か由伸が4番で良いのではないだろうか。

小笠原が結局骨折で、いよいよ左バッターが足りなくった。
控えは右バッターばかりになってしまった。

3-3で引き分け。
厳しいね。

2011年8月24日水曜日

◆なくな内海、完璧な投球だった

8月24日、阪神戦。
先発は内海と能見。

1-0か2-1が予想される試合で、今年はだいたい予想通りになる。

内海も能見もほぼ完ぺきな内容で3安打対4安打。
たまたま、2本ホームランが出た阪神と1本ホームランが出た巨人で勝敗が判れただけ。
野球の神様が、能見の方が好きだったという事だろう。
まぁ、完璧とはいえもう8回だったので打順的にホームランだけは避けなければいけない金本に打たれたのは油断といえるだろう。

巨人打線は、ラミレスがセンターにホームランを打ち、昨日のタイムリーも流し打ちだったので、いくらか気持ちを入れ替えたのかと思ったが、8回のいつも通りの三振を見ると、たまたまだったみたい。
(特に、昨日の審判も酷かったが、今日の審判は昨日以上にストライクゾーンにムラがあったのでバッターはかなり厳しかった。
内海もそれでだいぶ助かっていたので文句は言えないが・・・。)

その前の長野はフルカウントからフォークが来ると見切って四球を選んだ。
だいぶ成長の跡がうかがえる。
それに比べてラミレス、ストレートなんか来るわけがないのに初球からフォークをプリプリ振って、最後も全巨人ファンが予想した通り低めの糞フォークを振って三振。
酷すぎる。
あそこはストライクゾーンをあげて高めだけを待っていれば楽々四球が取れるところ。
さっきホームランを打たれて、1点差で、終盤の8回で、1塁にランナーが居たら、まともにストライクが来ないなんてのは小学生でも判ること・・・。

坂本は、振りが鈍いのか、当てに行っているのか、良い当たりをしても外野を超えない当たりが今年は目立ち、ホームランが全くでない。

藤村はぱったりあたりが止まってしまった。

由伸も、悪くはなさそうなのだがヒットが出ず。

阿部は相変わらず、ストライクゾーンが広すぎる。

寺内の打撃は内海より落ちる。

高橋信二は日本シリーズの活躍は凄かったけどねぇ。

まぁ、ヤクルトも阪神も中日も広島も似たようなものなので仕方がないのだろう。
どこのチームも全く決め手がなく、今年は展開が読めない。

どこが優勝してもパリーグには勝てないだろうねぇ・・・。

どこを見渡しても一流バッターてのはいなくなっちゃったね・・・。
王、長嶋とは言わないまでも、掛布や山本浩二や矢沢や松井クラスは出てきてほしいよね。

1-2で巨人の負け。

◆SharePoint2010 ライセンス種類の変換方法

SharePoint2010ではStandardとEnterpriseの2つのEditionがあり、インストール時のライセンスキーによって動作モードが変わる。
Standardでインストールしたものを後からEnterpriseに変更することも可能だ。

これはEnterprise用のライセンスキーを入力するだけで良い。(確か2007もそんな感じだったはず)

そこで実際に変換してみようと思ったのだが、なぜかキー入力が出来ない。
「サーバー全体の管理」「アップグレードと移行」「ファームライセンス種類の変換」とたどって以下の画面からキーを入力すれば良さそうに見えるのだが、プロダクトキー入力欄が非活性となっている。
image

ShaarePointは比較的メジャーなのかと思っていたがネットを検索しても情報がさっぱりだ。
実は、あまり使われていないのかな・・・・。

色々調べてみたところ、どうやら以下のような手順になるようだ。
image

image

image

「ファームライセンス種類の変換」はどんな時に使うのだろう。
メニュー構成からすると「Enterprise機能の有効化」より使用頻度が高い(重要)という位置づけだが・・・。

◆戻って来たラミレスが決めた

8月23日阪神戦。
先発はゴンザレスと岩田。

立ち上がり内野ゴロで1点を取られた後、ピンチの連続だったがゴンザレスが要所を抑える。

巨人打線は6回まで2安打と岩田に抑えられていたが、タイミング的には合っている感じだった。
審判のストライクゾーンがめちゃくちゃで巨人はだいぶ不利を強いられていた。(1塁審判の完全な誤審もあったし)

かなりイヤーな雰囲気だったが、ラミレスが久しぶりに右方向へ渋い2点タイムリーを打ち流れが一気に巨人に来た感じ。
ラミレスはこのバッティングを心掛けてほしい。

ブラゼル、ゴンザレス、小笠原が負傷退場するという変な展開の試合だったが、少ないチャンスに谷、坂本がタイムリーを放ち、7安打で5点と効率の良い攻撃。
いくらか勝負強さが出て来たのかもしれない。

ゴンザレスは足の負傷なので今シーズンは駄目そうな気がする。
小笠原は骨折しているかどうか・・・・。

戦力的にはかなり痛い試合だったが仕方ないだろう。
野間口あたりに期待しよう。

明日、能見を打てるかどうかが勝負の分かれ目。
ラミレスが今日のようなバッティングをしてくれれば良いのだが・・・・。

2011年8月21日日曜日

◆今年恒例の盛り上がりのない試合

8月21日ヤクルト戦。
先発は西村と増渕。

せっかく2連勝で来た流れを全く生かせない、なんとも盛り上がりのないさびしい試合だった。

両チームともチャンスらしいチャンスはほとんどなく、ただただ回が淡々と進む試合で本当につまらない試合。

点が入ったのはバレンティンのホームラン。
エラーで出たランナーを畠山がへっぴり腰で当てただけのテキサスタイムリー。
既に勝負がついてテレビの前のファンも球場のファンも半ば引き上げた9回2アウトからの由伸のホームラン。

ヤクルトは4安打。
巨人も散発の6安打。

西村は悪くなかったが、バレンティンにインコースを続けた阿部のリードに足を引っ張られた。
一昨日はちゃんとアウトコースの出し入れで手玉に取っていたのに、なぜ今日は0-0の局面でインコースを続けたのか理解しかねる。
バレンティンはとにかく外を投げてホームランさえ打たれなければOKというのが定石だと思うのだが・・・。
というか、誰が考えてもそうしかならない。
百歩譲ってインコースを投げるとしたら、追い込んで当てに来ているときに裏をかいて勝負って時。(相川が良く使う手だ)
もう少し、慎重になっていれば十分防げたはずだ。
3点目も、西村には全く非が無い。
いつもは無難すぎるリードが主体の阿部なだけになんとももったいない先制点だった。

巨人打線は先制されるとからっきし元気がなくなる。
結局、核になる選手が居ないのでこういう展開になると非常に淡白だ。
小笠原はまた煽り打ちになっていたので心配だ。
坂本も2日と好調が続かない。なんかスイングに去年までの鋭さが無く、変に当てに行っているような感じ。
長野も悪くは無いが良くもない。
亀井もヒットエンドランでバットにかすりもしないのは恥ずかしい。
阿部は振りすぎ。

巨人の明るい材料としては、久々に出て来た野間口がフォーム改造の成果が出て非常に良さそうに見えた。
まずは、コントロールが安定した感じに見えるのが大きい。
横から投げても球速は落ちていないし、シュートがかなり良い感じに食い込んでいた。
宮本はシュートでバットを折られてびっくりした顔をしていた。
フォークは、あの青木が空振りするほど。
山口の前の中継ぎに嵌ってくれれば大きな戦力になるかも。
あとは、誰か左の横手投げを育ててほしいものだ。
どこの球団も左打者対策に用意しているのだから。
広島の青木など、ほとんど首寸前だったのに、サイドスローに変えた途端に貴重な戦力になっている。
巨人も鳴かず飛ばずの左投手はどんどんサイドスローに転向させるべきだろう。

1-3で巨人の負け。

2011年8月20日土曜日

◆たまには楽勝の試合が見たい

8月20日ヤクルト戦。
先発は東野と由規

立ち上がり、由規の病気が出て四球で満塁となったところ効果的なヒットが小笠原と阿部に出て4点先制。
ラミレスを外した効果がいきなり出た。(ラミレスが居たら四球は取れていなかっただろう)

東野はこういう試合くらい、楽に抑えてほしいものだ。


東野はそれほど良い感じでもなかったが、5回までノーヒット。
その後、ホワイトセルにタイムリーを打たれて1点を失ったが、そのホワイトセルが2塁を狙ったのを中継で刺したのが大きかった。

8回、四球が絡んで満塁となったところで長野が走者一掃の2塁打で勝負を決めた。
もう少し早い回に、この展開にできていれば楽勝だったのだが、もう一息というところだろう。
最終回もちょっと打たれて1点取られもたついたが、福地がタッチアップでアウトになり試合終了。
まぁ、点差が開いているからそれほど大きなプレーではないが、まだ5点差あるところで走塁死というのはあまりにもお粗末なプレー。
明らかにヤクルトは流れが悪くなってきている。
そもそも2番に福地を入れた小川采配が今日の東野をだいぶ楽にしてしまった。
4番の畠山も調子が悪いものだから2番4番で完全に打線が寸断されてしまった。

東野は、カーブ・フォーク・チェンジアップを少し混ぜ始めたおかげでピッチングの幅が広がり、調子が良いわけでもなかったが完投してしまった。
序盤に大量点を取ってもらい楽な展開なのもあるだろうが、スライダー以外の変化球の重要性が判ったのではないだろうか。

ヤクルトは今日、館山が登録抹消になったとの事なので、いよいよ厳しい状況だ。
横浜以外が団子になって最後まで行くのではなかろうか。
なんだかんだ言ってやはり怖いのは中日、という事になりそうな気がする。

7-2で巨人の勝ち。

◆相川が居なくて助かった

8月19日ヤクルト戦。
先発は澤村と村中。

苦手村中先発で厳しい試合が予想される。
澤村は立ち上がりを気を付けたいところだ。

1回、運よく坂本が四球で出て送りバント、長野がコースヒットで1点先制。
2回、小笠原がホームランで2点目。

いい感じ。
と思っていたら、それっきり。
1人のランナーも出ずにヤクルトに押しまくられる。
しかし、澤村も要所を抑えて点を与えない。

8回、不運なランナーをノーアウトから許したところで山口に交代。
青木にピッチャー強襲ヒットを打たれてノーアウト2、3塁。
同点までは覚悟したが、内野ゴロの間の1点に抑える。

8回の裏、替わった押本から亀井のタイムリーで1点追加。
これが大きかった。

9回、途中出場の相川にタイムリーを打たれて1点差とされるも、久保が落ち着いて抑えて逃げ切る。

巨人は4安打で3点とラッキーな展開だった。

しかし、いちばんラッキーだったのは、なぜか相川がスタメンを外れていたこと。
巨人戦になると不思議と打ちまくる相川が居なかったのは本当に助かった。
今日も8番にチャンスが回ってきていたので、相川が居たら多分勝っていなかっただろう。

中日の谷繁などもそうだが、打率は低いのに巨人戦になると不思議と打ちまくる選手がいる。
青木も巨人戦はよく打つね。(巨人戦しか見ていないと青木が3割を切っているなんて到底信じられない)
相川はリードも良いし、巨人にとっては疫病神のようなもの。
本当に小川監督ありがとうって感じ。

この調子で残りの試合も相川を休ませてくれないかね・・・。

澤村はちょこちょこ打たれてはいたが、四球を出さなかったのが勝因だろう。

3-2で巨人の勝ち。

2011年8月18日木曜日

◆小野、持っていなかった

8月18日、中日戦。
先発は小野とソト。

今日も投手戦、というよりは明らかに貧打戦。
中日打線が酷すぎて、小野は良いのかどうか今ひとつわからず。
まぁ、いつも通りどんどん投げ込むピッチングは好感が持てる。

ラミレスのまぐれあたりで巨人が1点先制。
なおも1アウト3塁で得点できないあたり、いつも通りの打線に戻った。

今日の中日打線なら1点でも勝ちそうと思っていたが、6回に長野の明らかに1塁セーフの当たりを誤審されて、なんかイヤーなムードが漂う。

そう思っていたら、7回に1アウト3塁から和田に交通事故のホームランが出て逆転。
あまりの和田の調子の悪さに同点がもったいなくなり0点に抑えに行ってホームランを打たれてしまった。
和田の当たりは切れずにホームランになり、ラミレスの当たりがもう一息のフェンス直撃どまり。
ただそれだけが勝負を分けた試合だった。

どちらもレベルが低すぎる。
浅尾が出てきて勝負あったかと思ったが、数字の割には浅尾の調子が良くない。
真っ直ぐも今ひとつスピードが出ていないし、フォークもキレが悪い。なんかカーブみたいなフォークになっている。(実際スライダーなのかもしれないが)
どちらにしても3流ピッチャー以外はほとんど打てないので調子の良しあしも関係はないけど。
リーグ最低打率と最高防御率争うチーム同士の戦いでは面白くなろうはずもないか。
個人的には昨日のヤクルト戦みたいなのが好みなのだが・・・。
昨日のチェンを打てないのは仕方がないが、今日のソトのようにひたすら低めの変化球で誘うピッチャーならいくらでも戦い様はあると思うんだけどねぇ。

結局去年と同じ展開になるあたりは、やはり相性なのだろう。
4安打対5安打のお寒い試合。

1-2で巨人の負け。
(今年何度目の1-2?)

◆Accessのヘルプで関数を見つける

もう何年も使っていなかったACCESS

なぜかちょっと使いう機会があって(2010)ヘルプとか調べるのだが一向に目的に辿り着かない。

例えば、iif関数を検索してみると全く関係なさそうなものしかでてこない。
image

これはひどいと思っていたのだが、さすがにそんなはずないだろうとポチポチやりながら調べていたら
image

開発者リファレンスにチェックを入れないとこの手のやつは出てこないのね・・・。

なんと奥ゆかしいインタフェースだろう。
「いけてない」

2011年8月17日水曜日

◆チェン、あわやパーフェクト

8月17日、中日戦。
先発は内海とチェン。

見事な投手戦で7回表まで0-0

チェンはパーフェクトピッチング。
内海も要所を抑えて点を取られる気配なし。

7回も1アウト1塁から和田のサードゴロでゲッツーチェンジと誰もが思った。
が、藤村が1塁へ悪送球して雰囲気を悪くする。
続く平田に四球を出して谷繁。

なぜか谷繁、巨人戦には勝負強く、イヤーな感じ全開。
入るならここ、と思ったらやはり打たれてしまった。
しかも、悪いことにレフト前で楽々ホームイン。(ラミレスはあの打撃でこの守備ではお荷物になりつつあるね。金本かラミレスかって感じ)
中日からすれば超ラッキーな展開。

阿部のリードは谷繁にすれば超読みやすいのだろう。
まぁ、敗因は平田への四球だけど・・・。

藤村も慣れてきてちょっと気が緩んだのかなぁ。
9回まで0-0のしびれる勝負が見たかった。
できれば、9回までパーフェクト。
しかし、内海も0点で抑えて、パーフェクトでも勝てないのか、っとチェンを落胆させたかったよねぇ。

藤村も内海もこれが良い経験になれば良いね。

巨人打線も若干上向いてはいるが、ちょっと良いピッチングをされると手も足も出ない。(今年に始まったことではないが)
本当の一流バッターは居ない証拠だろう。

まぁ、今日はある程度仕方のない試合、明日が大事だ。

0-1で巨人の負け。

2011年8月16日火曜日

◆やったねゴンちゃん

8月16日、中日戦。
先発はゴンザレスとネルソン。

貧打線が予想される試合で、巨人まさかの3点先制。
ノーアウト満塁からゴンザレスと坂本のタイムリー。
なおもノーアウト2,3塁であと1本出れば試合が決まるところ。
せめて内野ゴロで4点目。
と、思ったが試合を決めきれないのが今年の巨人。

しかし、中日打線は予想以上に状態が悪く楽勝ムード。
だったのだが、7回に1点取られたところでロメロなんかを出すもんだからひやひや物の展開に。
ロメロしかいないのならゴンザレス続投でしょう原監督。
まだ、3安打よ。
運よく満塁から山口が抑えたから良いようなものを、あんな試合しているとそのうち痛い目に会うよ。
とにかく今年は四球出さない投手じゃないと使えない。

まぁ、確かに山口、久保以外は誰も頼れないんだけどね。
朝井とか藤井とかマイケルとかダメなの?
トーレスがダメだから上野は先発に回っちゃったのか・・・。

2回で3点取って、3安打しか打たれなくて、なぜこんなひやひや物の試合にしてしまうかなぁ。

小笠原はだいぶ良い感じ。
ラミレスはおもーいプリプリ病から直る気配がない。

3-2で巨人の勝ち。

2011年8月14日日曜日

◆今日勝ってとりあえず5割復帰

8月14日広島戦。
先発は西村とバリントン。

ん、今日は西村で楽勝と思ったらバリントンが来たの?
中4日でしょ?
広島も無理するねぇ。

しかし、そのバリントンを4回まで全く打てずノーヒット。
西村はピンチを凌ぎながらもソロホームラン2本で2失点。

イヤーな雰囲気の中、5回にやっとヒットが出たと思ったら2本続いてノーアウト1,3塁の大チャンス。
打席は阿部で、なんとか最低でも1点と思っていたら一気にホームランで逆転。
これがあるから野球は面白い。
阿部は昨日に続く大殊勲。
続く6回も由伸と高橋信二にタイムリーが出て6対2

西村の後を継いだ高木、ロメロ、アルバラデホがそれぞれ0点に抑え、最後は久保が締めてそのまま快勝。
って所なのだが、内容的には快勝でもないんだよなぁ。

中継ぎも、久保以外は抑えるべくして抑えているという感じではなく今日はたまたま抑えましたという雰囲気だし、打線もやはり小笠原・ラミレスが活躍していないので取るべくして取ったという感じでもない。
昨日今日と阿部がここぞという時に打ったので何とか勝ってはいるが、逆の展開になっても不思議ではない試合。

まぁ、それでも先月あたりまではツキがあっても点が入らないほどひどかったわけだからあまり多くを期待してはいけないのかもしれないが、来週からの中日・ヤクルト6連戦を勝ち越せるほどの勢いは感じない。

投手、打線ともにもうワンランクの上昇が欲しい。
亀井あたりは将来の巨人を支える選手なわけだからベンチにいるようではさびしい。

来週以降、真価が問われるときだろう。

6-2で巨人の勝ち。

2011年8月13日土曜日

◆がんばれ東野

8月13日広島戦。
先発は東野と篠田。

立ち上がり東野が1点取られたが、ピッチングは悪くない。
スライダー以外の変化球(カーブ、チェンジアップ、フォーク)が比較的使い物になっている。
っと、思っていたら5回に先頭バッターにヒットを打たれたら8番バッターにストレートの四球。
またいつもの病気だ。
1アウト満塁からあっさりと犠牲フライを打たれて2点目を献上。
次の廣瀬が当たっていないのでそれだけで済んだが、東野というのは本当にピンチに弱い。
比較的良いピッチングをしていても少ないピンチで確実に失点していく。
先進的なものなのだろうか・・・・。

その裏、阿部の見事な2ランで同点。
なんとか東野が踏ん張って今日は勝たないと連勝の意味がなくなっていく。


8回表ピンチを迎えたところで東野は降板、あとを山口が抑えて8回表までで2-2の同点。
巨人打線はあまり良いとも思えない篠田に4安打。
結局打線が調子よかったのはほんの一瞬で、いつもの打線に逆戻り。
この間のリーチとかを打てないのはまだ許せるが、今日の篠田相手に4安打は情けない。
左ピッチャーの2戦級が巨人が一番打てるピッチャーなはずなのに・・・。
阿部のホームランで2点取っているものの、チャンスらしいチャンスも無い。
こういう時に何とかするのが4番てものだと思うのだが、まったく打てる気配なし。
こまったねこりゃ。
東野はスライダーが本来のキレを取り戻し、比較的良かっただけに勝たせてあげたかった。


8回の裏、坂本のヒットを足掛かりに1アウト1、2塁から長野のタイムリー3塁打で勝ち越し。
それほど良い当たりではなかったが、外野の前進守備に救われた。
あれがヒットになるあたりは広島戦の相性の良さなのだろう。
あそこで、岸本ではなく今村だったら厳しかった気がするが、さすがに長野には投げさせ辛かったのだろう。(そこらへんも巨人のツキの内だろう)

打線は、まだまだ65%って感じだろうか。

東野のピッチングの幅が広がってきたのと、スライダーの切れがもどってきたのが収穫の試合。

5-2で巨人の勝ち。

2011年8月12日金曜日

◆今日が大事

8月12日広島戦。
先発は澤村とジオ。

澤村はまた立ち上がりにやられる。
なんかピリッとしないねぇいつも。

楽勝は無いけど、完敗はあるのね・・・。
打線も結局元に戻ってしまった。

4安打対6安打と貧打戦。
澤村はそんなに打たれたわけでもないのだが、なんかピンチにバタバタしてしまうのは若さなのだろうか・・・。
まぁ、新人なのだからあの程度で良しとしなければいけないのかも。
結果的には初回の由伸のダブルプレーが勝敗を分けたのだろう。

小笠原、ラミレスはやっぱりまだまだ。

象徴的だったのが、7回。
ノーアウトから由伸がストレートの四球。
ここで何とかしなければというところ。
続く阿部にも初球ボールでジオは崩れ加減。
にも係らず、阿部がその後、3球糞ボールを振って三振。
やはり巨人にはラミレス病が蔓延している。

サファテは良いピッチャーだね。
なんといっても四球で崩れない。

どうして巨人のスカウトは毎年毎年カスばかり引いてくるのだろう。
ライアル、フィールズ、トーレス、アルバラデホ・・・・。
誰一人活躍しない。
クロマティ以来、記憶に残るほど活躍した選手が一人もいないというのはどういう事なのだろう。
多分、2年続けていた選手は皆無だろう。
資金力がある分、絶対他球団よりは有利だと思うのだが・・・。
なんJ PRIDE:【野球】なぜ巨人の自前外人はゴミばかりなのか

明るい材料は藤村だけかな。
気付けば、もう少しで長野に次ぐ打率になりそうな勢い。
坂本はバントだけはうまいので藤村1番、坂本2番が良い気がしてきた。
ラミレスは右投手の時は外した方が良いね。
対右投手だと巨人で一番打率が低いんじゃないのかなあ。

0-4で巨人の完敗。

2011年8月11日木曜日

◆ダメかトーレス

8月11日横浜戦。
先発はトーレスとリーチ。

負けるならここか、という感じだったが予感的中。
トーレスはまったくパッとせず、3失点で2回で降板。
やはり、あのコントロールでは通用しないなぁ。
球はそんなに悪くないんだけど・・・。

リーチは良いピッチャーだね。
球に角度があって変化球の抜けが良い。
巨人が一番苦手とするタイプ。
ランナーが出てプレッシャーをかけて四球を取るとかじゃないとちょっと厳しい。
今日のように最初から点を与えて楽に投げられてはうち辛いなぁ。

まぁ、今日は仕方がないが明日からが大事。
打線もまだまだ本調子とまではいかないだけに気を付けたいところ。
ピッチャーが少し頑張らないといけない。

久保、山口、阿部、由伸に休養を与えたと思って、明日から3連勝と行きたい。

2-5で巨人の負け。

◆ADO.NET Entity Frameworkに入門してみる

連載:ADO.NET Entity Framework入門 - @ITを読んで試してみた。
実によくまとまっていて解りやすい記事だ。

この中で「自己追跡エンティティ」をSilverlightから使うサンプルが載っていて、ちょうどSilverlightをかじり始めたところなので試してみた。

解りやすい説明なので簡単に実装できると思ったのだが(サンプルコードも提供されているし)、さにあらず。
大いに嵌りまくった。
私のような下々のレベルで使うには結構大変なのかも。

とりあえず試行錯誤の結果を纏めておく。

記事を見ながら自分でもつくってみたのだが、どうにも思い通りの動きにならないのでまずはサンプルを動かしてみることにした。
サンプルは以下からダウンロードできる。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/ef4basic/ef4basic07/ef4basic_7_sample.zip

ダウンロードしたサンプルを開くといきなりエラーが幾つか表示される。
image

ちょっと暗い気持ちになりながら眺めると、なぜかC#のプロジェクトとVBのプロジェクトが混在している。
両方のサンプルを示したかったのかもしれないが、本文中でも特に触れられていないし素人はこれだけでも理由を特定するのに戸惑ってしまう。

とりあえずVBプロジェクトは必要ないので削除する。
するとエラーは消えたのでまずは実行してみる。

初期画面は表示されたが、「Load」ボタンを押すと以下のようなエラーが出る。
image
image

ちなみに、記事を見ながら自分で作ったプロジェクトも同じエラーが出ていた。
こんな単純なところでも結構悩んだのだが、Openというからには雰囲気的にDBの接続っぽい。
そもそも接続文字列はどこで定義しているのだろう。
素人の悲しさでDataプロジェクトのApp.Configに追加してみたりして・・・。

確かめていくと、WebプロジェクトのWeb.Configに接続文字列を見つけた。
う~、データソースが「XPS\SQLEXPRESS」なんてことになっているのね。
「.\SQLEXPRESS」にしておいて欲しいところだ。
こいつを修正して実行すると、データ表示・更新ともに上手く行った。

さて、ここで自分で作ったサンプルではうまくいかなかった更新処理を調べてみる。
自分で作ったサンプルでは「AddressBookSilverlightApp」プロジェクトのサービス参照で使われるEntityが自前で作ったEntityではなく自動生成されたEntityとなってしまう。
記事の説明では「AddressBookSilverlightApp」プロジェクト内に予め自作のEntityを追加しておけばそちらが参照されるとなっている。
そこで提供サンプルのサービス参照「AddressBookServiceReference」をオブジェクトブラウザで見てみる。

確かに自前のEntityが使われているのが確認できた。
image

なにが違うのか色々調べたが、さっぱり判らない。
ふと思いたち、提供サンプルのサービス参照の更新を行ってみた。
image

するとどうだろう、自前のEntityではなく自動生成のEntity使用に変更されてしまった。
image

駄目じゃん・・・・。

ん~、どうもこの提供サンプルはVBプロジェクトなどがエラーに成っていたことからしても、作って動作確認したそのものではなく、サンプル提供用に編集されたもののような気がする。

この状態で実行してテストすると、やはり更新機能は動作しない。
半分挫折しかけたが気を取り直して、巷にこの記事に対する反応などが無いか検索してみるも、この記事に対するリンクは結構あるのだが、実際試した見たよ的な話は見当たらない。

仕方が無いので、他に「自己追跡エンティティ」に対する記事がないか検索して10 行でズバリ !! 変更履歴管理を伴ったエンティティを使用した多層階層システムの構築 (セルフ トラッキング エンティティ) (C#)を見つけた。
これを見ると、Entity群は独立したプロジェクトとして分離して、データプロジェクトとクライアントプロジェクトの両方から参照設定するという方法が取られている。

ん~、ここらへんが肝なのだろうか、と思いながら「提供サンプルを修正してみる」
しかし、これもまた色々と試行錯誤したのだが、最終的にクライアントとなるSiliverlightプロジェクトからは独立させたEntityプロジェクトへ参照設定ができないことが判った。(エラーになって追加できない。
Silverlight用のランタイムが.NETランタイムのサブセットになっているからだと類推する。
ちなみに、この「10行でずばり」のサンプルではクライアントをコンソールアプリケーションとして実装しているので問題にはならない。

しかたが無いので、最後の砦の本家MSDNを調べる。
Silverlightの自己追跡エンティティというのがあったので飛んでみる。


これを見ると、Entityプロジェクトなどは通常のクラスライブラリプロジェクトではなく「Silverlightクラズプロジェクト」として作る必要が有りそう。(直接的な原因かどうかは判らないが)

この記事を参考に@ITの「提供サンプルを」修正してみる。
試行錯誤し、エラーを消しながら書いているので順番は適当である。

  1. ソリューションに「Silverlightクラスライブラリ」プロジェクトを追加。(Entityプロジェクト)
    image
  2. AddressBookDataプロジェクトのAddressBook.edmxをAddressBookSilverlightApp.Webプロジェクトにコピー(既存項目の追加で行う)。
    現状では、このプロジェクトからAddressBookDataプロジェクトを参照しているのだが、Entityを別Silverlightクラスライブラリプロジェクトに切り出すので、プロジェクトの種類の違いからEntityプロジェクトを参照できないため。
  3. 追加したedmxから元記事の手順で「ADO.NET self-Tracking Entity ジェネレータ(Model1.tt)を追加
    image
  4. Entityプロジェクトに、今作成したModel1.ttをリンク追加。
    Entityプロジェクトを右クリックして「既存項目の追加」
    image
  5. AddressBookSliverlightApp.Web修正
    ここで、AddressBookService.svc.csになぜからエラーが出るので修正。(項番9の載せ替えを行った後のほうが良いかも)
    image
    なんだかよくわからないが、このメソッドは今回のサンプルでは使っていないため削除。(このメソッドに付いているOperationContract属性も削除する)
    image
    型指定が必要だと怒られているようなので型指定を追加。
    container.Entries.ApplyChanges<Entry>(entry);
  6. AddressBookSilverlightAppプロジェクトから以下を削除してEntityプロジェクトを参照設定追加
    AddressBookModelSelfTracking.cs
    Category.cs
    Entry.cs
  7. Entityプロジェクトに「System.Runtime.Serialization」への参照設定を追加して、プロジェクトのプロパティから「規定の名前空間」をAddressBookSilverlightApp.Webに変更。(これを合わせておかないとサービス参照の追加でEntityが自動生成されるのを抑止できないようだ)
  8. AddressBookDataプロジェクトは要らなくなったので削除
    (AddressBookService.svc.cs、MainPage.Xaml.csでusingしているので削除)
  9. AddressBookSilverlightApp.WebプロジェクトのAddressBookService.svcを削除し「Silverlight対応WCFサービス」を同じ名前で追加してメソッドを全て載せ替える。
    (同じ名前で追加するとWeb.configの記述が重複するようなので追加する前に削除)
    image
  10. AddressBookSilverlightAppプロジェクトのサービス参照「AddressBookServiceReference」を削除して再度追加してみる。
    (サービス参照の追加でエラーになるときは一旦ビルドすると良いようだ)
  11. AddressBookSilverlightAppプロジェクトの「MainPage.Xaml.cs」にAddressBookSilverlightApp.Webのusingを追加する。

◆巨人7連勝

8月10日横浜戦。
先発は内海と大家。

由伸、阿部、坂本とホームランが出て5点。
内海がちょこちょこ取られて2点。
5回を終わって5-2。

今日は楽勝か?
内海が今ひとつかもしれない。

打線は全体的に上向き、藤村が良い味出してる。
7-3くらいで楽勝と行きたいところ。

まぁー、とってもとっても取られるまるで去年に戻ったような試合。
8回を終わって8-7

なんでこうも変わってしまうものか。
ましてや内海の先発で・・・。

いやー、終わってみれば結局最後までひやひやの1点差。
久保だけがいつも通り安定したピッチングをしてくれた。

何にしても、今は連勝を続けるのが大事。
このまま一気に2ケタ連勝を目指したい。

打線は今までのぶんも打ちまくってほしい。

ある意味巨人らしい勝ち方で良いのではないだろうか。

2011年8月10日水曜日

◆久々の乱打戦

8月9日横浜戦。
先発はゴンザレスと高崎。

久々に両チーム打ち合って6-6の同点から最終回、横浜の山口が暴投で決勝点をくれて6連勝。

ゴンザレスは立ち上がりは調子が良いと思ったが、スレッジ一人にやられた感じだ。
原監督、何かひらめいたのか3失点で早々にゴンザレスに代打。
その代打で出て来た古木がプロの技を見せてデッドーボールで出塁。
わざとあたってわざとに見せない技は技ありだ。
そのデッドボールを足掛かりに得点を重ね、今日は楽勝かと一瞬思ったらゴンザレスの代わりに出て来た金刃が全くダメダメ。
ワンアウトも取れずに3点取られてあっさり逆転。(すかさず2軍落ち)
小笠原のホームランで追いついたのが大きかった。

打線が打ち始めたら、ピッチャーがダメとなかなかうまくいかないが、それでも勝ったのは大きい。
このまま貯金まで行きたい。
運よく、次の広島戦も主力ピッチャーは出てこないし。

ヤクルトも失速して、巨人のめぐりになってきたかも。

2011年8月9日火曜日

◆Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010 インストール必要条件


Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010をインストールしようとした所、「このコンピュータには、この更新プログラムのインストールに必要な条件が不足しています。」とのエラー。
image

リリースノートをくまなく見てみたが、何も不足しているものは考えられない。
VS2008を共存しているのが悪いのかと思い、VS2008のアンインストールまでしてみたが改善せず。

かな~り悩んだが実は何のことはない、このPCは既にVS2010SP1が当たっていて、VS2010SP1に「Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010」は含まれているのでした。

そういえば、この間別のPCで「Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010」をインストールしようとしたときに、SP1のこの情報を見てSP1を当てたんだった。(お間抜け野郎だ)

しかしMSさんも一言インストールする必要は有りませんてメッセージを出してくれれば良いのに・・・。

2011年8月8日月曜日

◆初の5連勝

8月7日広島戦。
先発は西村と大島。

絶好調の西村の先発で今の勢いと広島との相性を考えると、まぁ勝つでしょうって試合。

なんと西村の2点タイムリーであっさり先制。
その後、坂本のエラーから西村がちょっとバタバタして追いつかれたが、すぐに阿部の一発で再びリード。

藤村のスクイズなどで加点して最終的には5-3。
5回、満塁から由伸のファインプレーが無ければどちらに転ぶかわからない試合だったが、あそこらへんが相性というところなのかもしれない。
来週も広島と3連戦があるので、このままの流れを保ちたいところだ。

打線は、特別調子が良い選手がいるわけではないが、まんべんなく打ち始めた。
藤村が調子を上げてきているのが、得点力アップに繋がっている。

まだまだ、強いという感じはしてこないが、弱いという感じでもなくなった。
(ここというところのいやらしさが出てこない)
このまま、横浜・広島の6連戦で5割復帰しないといけない。

長野が頭にデッドボールを受けて退場したのが気がかりだ。

あとはラミレスあたりにホームランが出始めると良いのだが。

思った通りヤクルトがつまずき始めたのでペナントレースは面白くなってきた。

先発陣は安定しているので、このまま打線が上向けば秋には一勝負できるのではないだろうか。

5-3で巨人の勝ち。

2011年8月6日土曜日

◆久々の4連勝

8月6日広島戦。
先発は東野とジオ。

巨人は立ち上がり由伸と小笠原のタイムリーで3点先制。
2回はまさかの実松のホームランで4点目。
5回にも小笠原のタイムリーで5点目を取ってほぼ試合を決める。

やはり相性なのだろうか要所要所で良いめぐりになる。
小笠原は復活というほどではないだろうが最悪期は抜けたような気がする。
しかし、打線の方は坂本、ラミレス、長野がノーヒットとそれほど良い感じではない。
藤村が3安打を放ち、やはり足のあるバッターが出ると点になりやすいというところか。
あまり頼れるバッターは居ないが、平均的にやや上向きといった感じだろうか。

東野は内容的には前回より悪い感じがしたが、結果的に8回4安打2失点とまずまず。
良い当たりが正面を突いたり、広島の走塁ミスに助けられたりとツキも味方した。
これで少し自信をつけてバタバタせずに投げてほしいものだ。
今日のように大量リードしているときにスライダー以外の変化球をもう少し練習してほしい気がする。

明日も含めて、広島と横浜に7試合続くので、その間に何とか5割復帰を目指したい。

5-2で巨人の勝ち。

2011年8月5日金曜日

◆澤村メロメロも19安打で快勝?

8月5日広島戦。
先発は澤村と篠田。

澤村はな~んか勝運の無いピッチャー。
せっかく相手が弱そうなピッチャーを出してくると今度は自分がメロメロ。
まったくコントロールが定まらず、ホームランやら連続押し出しやらで2回4失点KO。

巨人も1回、相手がコントール定まらない、ダブルエラーでチャンスをくれたりしてるのにオガラミコンビがともに討ち取られて潰しそこねる。

今日は撃ちあいかな?
審判もストライクゾーンがやけに辛いし。(今年は全体的にかなり広めなので特に狭く感じる)


3回、ツキもあってノーアウト1,3塁。
由伸が真ん中高めにきたスライダーをホームランで同点。
篠田はまっすぐで押し込めていないのに変化球ばかりなので高めに来たらさすがの巨人打線でもそこそこ打つ。

が、その後は続くかず。
4回は金刀ガ丸にタイムリーを打たれてまたリードされる。
相変わらず阿部のリードは冴えないねぇ。
あれだけ見え見えでおっつけに来てるのに外角のスライダーばかり。
そりゃ打たれるわ。
まぁ、金刀の球種が少ないのもあるんだろうけどねぇ。
そこを何とかするのがキャッチャーだと思うのだが。
打撃もさっぱりだし。
「最高」を聞かせてほしいなぁ。

勝運のある上野が出てきたので逆転に期待しよう。


6回、上野の代打で出た谷がライトオーバーの3塁打
といってもライトが取れるような当たりだったが。
続く坂本、詰まり気味のショート横へのゴロ、前進守備が災いしてショートのグラブの下を抜ける。
これも取れそうな当たりだったが。
なんにしても同点。
藤村が送って3番長野。
ボテボテのショートゴロ。
これもショートが取りそこねてタイムリーエラー。
なんだか今日の広島の守備はボロボロだ。
それでも、巨人が勝つという雰囲気も出てこないのは寂しい。
結局、ラミレス、小笠原、阿部あたりが全く機能していないのよね・・・。
本当なら、あれだけミスをしてくれたら楽勝のゲームのはずなのに。

その裏、勝ち越して高木が出てくるあたり、巨人の中継ぎ陣も苦しいが、下位打線なこともあって無難に抑える。
コントロールさえ乱さなければ高木もボールは悪くないんだけどね。
あと、ピンチに弱い・・・。

もう少し点を取らないと勝ちはのぞめないかな。


全く話は関係ないがGoogleIME、なんか意図しない変換が多いなぁ。
野球と相性わるのだろうか。
会社で使っていると違和感ないのだが、このブログを書いているとやけにぴんとはずれの変換が目立つ。
向き不向きがあるのかな・・・。


7回表、小笠原にホームランが出て2点差。(復調してきたのだろうか・・・)

しかし、なぜか高木7回も続投。
山口か久保かどちらかに2イニング行ってもらえば良いじゃん。
と思っていたら案の定先頭バッターにヒット。
まぁ、それは仕方ないのだが、ちょっとノーアウトからヒットを打たれただけで続くバッターにストレートのフォアボール。
あーあ、言ったこっちゃないって展開。
4番栗原に会心の当たりを打たれるもレフト正面で大ラッキー。
ここで、代打の広瀬。
やっとピッチャー交代してくれて誰が出てくるのかと思えばまさかの越智。
巨人も先発が崩れると本当に厳しいね。
越智で抑えれるような気はしないが、今日の巨人のツキに掛けるのみだ。
マイケルとか朝井とか福田とか藤井とか本当に越智より悪いのかなぁ・・・。
せめて同点までで抑えてくれ・・・。

結果、越智は廣瀬にデッドボール。
(はっきり言ってあれは完全にスイングしている)
バーデンは良い当たりのセカンド正面のゴロ、やっぱり今日の巨人はついていると思ったら藤村がファンブルしてセカンドフォースアウトのみ。
なんてメタメタな試合なんだろ。
ここでやっと山口が出てきてなんとか1点のリードを守る。
どうせ出すなら最初から出しとけよぅ。
本当にダメだなぁ。

これでまた試合は判らなくなり、打線に期待。
そういえば、これで勝ったら勝ちはまさかの上野?


ん~、上野の神通力か、その後も今年初めてといって良いような連続攻撃で11点とり快勝?

本当は澤村が勝ち投手になっていれば快勝なんだけどねぇ。
澤村自体は若干立ち上がりにムラのある投手なので仕方がないけど、なんか勝ち運の無さが気になる。

中継ぎ陣も山口と久保以外はやっぱり頼れる感じじゃないねぇ。
内海が戻ってきたので、トーレスと上野を加えて山口、久保ってところだろうか。
まぁ先発陣はだいぶ計算できるので打戦さえ今日の調子で言ってくれれば連勝も可能だと思うのだけど。

坂本が今日の4安打で調子を出してくれると良いなぁ。
最後のタイムリーは良かった。(見え見えのフォークだけど)

19安打は打ったが、正直言って相手のエラーが無ければ勝てたかどうかも判らない試合だった。

明日こそ本当の快勝といってほしいものだ。

11-6で巨人の勝ち。

上野、持ってるね。

2011年8月4日木曜日

◆やっと判ってくれたかラミレス

8月4日阪神戦。
先発は内海と岩田。

予想通り、6回表まで0-0
6回の裏、フィールズのヒットを足がかりに岩田が2つ四球を出してくれて2アウト満塁でラミレス。

どうしたことかラミレス、2-2から真ん中低めに落ちてくる見事なボールを平然と見逃し。
珍しいこともあるもんだと(でも三振だろう)思っていたら最後のきわどいインコースのボールを見逃して押し出し。

やっと判ってくれたかラミレス。
そうだよ、黙っていればいつでも君は四球を取れるんだよ。
たまたま見逃しの三線になってもそれを続けていればそのうちピッチャー(キャッチャー)も迷い始める。
それまではチャンスになればなるほど消極的に行けは良い。(1球目とかわざとおもいっきりフルスイングで空振りしたりして・・・)

7回、小笠原に待望のホームランで2-0
これで精神的に少し楽になったくれると良いが・・・。

8回、1アウト3塁で長野、ここで1点取れば今日の試合は決まり。
内海のナイスピッチングで快勝、と行くところなのだが本当に今年はすっきりしない。
基本的にここは長野とは勝負してこないから、長野の役目としては誘い球の変化球がたまたま真ん中に抜けてきたやつだけを待ちながら四球を選ぶ。
そして、勝負はラミレス。
っと誰が考えても判る。当たり前すぎる話だ。
なのに、その誘い球にバカのように引っかかって三振・・・。
もう、何がダメってここは絶対三振だけはしちゃダメなところ。
バットに当てさえすれば、かなりの確率で1点入るのだから。
そういう野球をしているからヤクルトは首位にいる。
なんで分からないかなぁ・・・。

続くラミレスは今日は一味違って四球で繋ぐ。
プリプリ病が治ったのならこんなに心強いことは無いのだが、まだ安心は出来ない。
明日からを楽しみにしよう。

最終回は山口、久保が無難に抑えて2-0で完封勝ち。
たまたま、岩田が1点くれたから良いようなものの4安打ではすっきりしないよね・・・。

小笠原、ラミレスが好調になりますように・・・。

2011年8月3日水曜日

◆今日も・・・

8月3日阪神戦。

先発はトーレスとスタンリッジ。
先発を見ただけで巨人の負けは明らか。

3回表、ノーアウトからボテボテの当たりそこねがヒット。
スタンリッジは送りバントの構え、2ストライク1ボールからど真ん中にストレートを投げて楽々成功。
なんで巨人のピッチャーはこうなんだろうねぇ。この1点が大事な年に・・・。
トーレスは球自体は悪くないのに、ここらへんが抑えれない理由なんだろうね・・・。
実松も黙ってカーブ要求しときゃいいじゃん・・・。
点を取られるかどうかは別として何か早くも興ざめ。


3回表、なんとか抑えて、その裏全く同じ展開でトーレスはバントできず。
というか10回やっても1回成功するかどうかって感じのバントだね。
続く坂本がヒット、なだけにバント失敗が悔やまれる。
こういう所が点が取れない理由なんだね。
藤村がバントで送って2アウト2,3塁で昨日の立役者、長野。
失敗はある程度仕方がないが、こういうところで取り返して欲しいものだ。
長野に限らず巨人全体に言えることだが、1ストライクの後のバッティングが悪すぎる。
1ストライクノーボールなら、誰がやったって次はストライクからボールになる球で誘いたいところ。
ヤクルトあたりはそれを平然と見逃すが、巨人バッターは揃いも揃ってあっさり引っかかる。
これだけ打てないのだからカウントによる心構えをしっかりしないと・・・。
今、ある程度球を見極めているのは由伸だけ。

長野はちゃんと1塁が空いているのが分かった待ち方をして四球。
やればできるじゃない。

しかし、ラミレスは1球もストライクを振らずにいつものように空振り三振。
俺が監督だったら、あそこは全球ウエイトだけどね・・・・。
全部ボールで誘っておけば勝手に三振してくれるってどこの球団も判っているからねぇ。
相変わらずベンチは無策だ・・・・。


5回、やっと長野がタイムリーで1点先制。
藤村のヒットと盗塁が効いた。
藤井はなんであそこでストレートを要求するかね。馬鹿だなぁ。

っと思っていたら、その裏、巨人のお馬鹿実松、ブラゼルにストレートばかり投げてタイムリー。
いやー、いったいあの頭の中には何が入っているのかなぁ。
その前から、ストレート要求がコントロールミスで大きくボールになってラッキーと思っていた。
さすがにそろそろカーブを投げるだろうと思っていたら・・・。
あれだけゴンザレスのカーブ気味のスライダーに全くタイミングが合わないのを見ていたら、どう考えてもカーブ中心の攻めでしょうよ・・・。
あれだけ酷いリードは今年初めて見た。
ブラゼルは2ストライクからは当てにくるからいくら高めに投げても空振りはしないのに・・・。

本当に巨人はピッチャー以外は敵だらけだ。
トーレスは球は悪くないけど、バントはできないしクイックもできないし、接戦では厳しいなぁ。


7回の表、ロメロに交代していきなり金本に2塁打。
送って1アウト3塁で檜山。
当然ここは山口でしょう、っと思ったら原監督動かず。
いやー、ここで動かずにどこで動くの?
っと思っていたらあっさりタイムリー。
いやー、勝つ気がまったく無いんだね原くんは。

阪神はあそこで動いちゃダメなところなのよ本当は。
スタンリッジは本当に良いピッチャーだし勝運もあるし。
黙って最後まで投げとけば負けは無いんだから。
逆に巨人はあそこさえ押さえれば完全に流れはこっちのもの。

どちらの監督もまったく野球が分かっていない。


いやー、まさかと思ったが8回に一瞬昨日のビデオか?と錯覚するような由伸のホームラン。
9回は、伏兵古木がまさかのホームランでサヨナラ。

ん~、やっぱり阪神は1点をとりに行って1点は取ったが2点取られてしまった。(いつもは巨人がこれをやっているんだけど)

原監督のミスを由伸が救ってくれたね。

ただ、打線が今ひとつなのは変わらず。
小笠原が久々に2安打したのが光明か?

坂本がまたポップフライ病なのが気がかり。変に流しに行くのが良くない。坂本は引っ張ってなんぼ。

ラミレスはとにかくストライクを振って欲しい。
フィールズは使うに値しない。

ロメロはパットしないなぁ、あそこの位置は金刀じゃないのかなぁ。
西村とか内海が戻ってきたらトーレスを使うのもありかな。

山口も安定はしているが完璧に抑える程でもないなぁ。

なんにしてもこれで勢いをつけて行ってほしい。

3-2で巨人の勝ち。


2011年8月2日火曜日

◆阿部はリードを考えるべき

8月2日阪神戦。

先発はゴンザレスと能見。

ゴンザレスは今日も調子は良かったが、4回ダブルプレー崩れの間に1点、長野の信じられない落球でもう1点。
今日も相変わらず打てない守れない。

阿部はリードが悪すぎる。
あれだけ誰に対しても外角一辺倒ではいくらピッチャーが良くても狙われる。
特に新井なんてほとんど外角しか打てないのにずーっと外角勝負・・・。

本当に巨人のピッチャーはかわいそうだ。
味方はだれもいないのだから。

能見にもいつもやられ続けているのだから低めは捨てるくらいの作戦は立てられなのかねぇ、まったく。
低めにストレートを決められたら諦めるくらいの作戦で行かないと・・・。
まぁ、コーチもタコなんだろうけど。


結局、由伸のホームランで完封を免れただけ。
お得意の1-2で巨人の負け。

今日も何一つ収穫の無い試合だった。
あれで負けちゃゴンザレスもかわいそうだね。
4番はラミレスよりゴンザレスのほうが良いんじゃないだろうか。
コンパクトで鋭いスイングをしている。
フィールズもそろそろお引き取り願ったほうが良いね。

これだけ打てなくても相変わらずなんの策もなく11三振。
低めのストレートを見逃して三振するなら許せるが、そんなバッターは一人もいやしない。
相変わらず低めの変化球をぷりぷり振り回すだけ。

シーズンも半分以上過ぎてなんの対策も無く同じパターンで負けていくのだからベンチも無能なんだろうねぇ。
足を使おうなんて考えも全くない。

金刀は良いピッチングをしてたね。(勝っているときにも同じピッチングが出来るかだけど)

◆FQDNを使って他ドメインからアクセスする

なぜか普通にインストールした状態だとFQDNを使ってアクセス出来ない。

サーバー設定を眺めてみてなんとなく以下の設定を追加したらとりあえずアクセス可能になった。(これが正しいやり方なのかはあとで調べてみる)

「アプリケーション構成の管理」「Webアプリケーション」「代替アクセスマッピングの構成」をクリック。

image
「内部URLの追加」をクリックし、URLに「http://FQDN」、「領域」にイントラネットを指定。

2011年8月1日月曜日

◆LightSwitch 画面の作成(ガイドツアー)

前回まででデータが出来たので次は画面の作成。

データを表示する画面の作成
画面フォルダーを右クリックして「画面の追加」から「一覧および詳細画面」のテンプレートを選択。
画面名に「OrdersByCustomer」、画面データに「Customers」、含める追加データに「CustomersItem 詳細」と「CutomersItem Orders」を選択。
この時点でF5で実行してみると以下のように左側に顧客のリスト(Customersの概要プロパティにCompanyNameを指定したのでそれが表示されている)、右側にリストで選択した顧客の詳細情報と、その顧客にぶら下がっている注文が一覧で表示される。
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画面の外観のカスタマイズ
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スクリーンデザイナーで「Orders By Cutomer」を選択し、「説明」プロパティに「顧客を選択して注文を参照」と入力する。(これはタブヘッダーのツールヒントに使われる)

詳細項目のカスタマイズ
「会社名」を選択しコントロールを「ラベル」に変更。
image
「電話(Phone)」項目をドラッグして「会社名」の下に移動。

データグリッドを編集できないようにするには、
スクリーンデザイナーでデータグリッド(Orders)のコマンドバー配下にある「追加・編集・削除」のボタンを削除または非表示にする。(削除はコンテキストメニュー、非表示はプロパティ設定)
データグリッド行(Orders Item)のプロパティで「読取り専用コントロールの使用」をチェックする。

ローカル プロパティの追加
ここで言うローカルプロパティとはテーブルとは非連結の画面だけに表示される項目という意味の様だ。

ツールバーから「データ項目の追加」をクリック
image
データ項目の追加ダイアログが開くので「ローカルプロパティ」をチェックし「名前」にNumberOfOrdersと入力しOK。
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表示名を「注文数」とする。
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左ペインに追加されたNumberOfOrdersを中央ペインの顧客詳細ツリーにドラッグ&ドロップしたのち、コントロールをラベルに変更。
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ここに顧客の注文件数(Orderの件数)を設定するために以下の手順でコーディングを追加する。

  • 左ペインでCustomersを選択
    image
  • ツールバーから「コードの記述」「Customers_SelectionChanged」をクリック。
    image
  • 以下のコーディングを追加
        public partial class OrdersByCustomer
    {
    partial void Customers_SelectionChanged()
    {
    NumberOfOrders = Orders.Count.ToString();
    }

これで顧客詳細に注文数が追加表示される。
image


ただし、私が試した限りでは初期表示に限り注文数が表示されなかった。
イベント自体は問題なく発生しているし、顧客を選択しなおしたときには正しく表示されているのでタイミング的には間違ってもいない気もするのだが・・・。
さしあたって、Orders_Loadedなんてイベントもあるのでここら辺で処理したほうがベターな気がする。


実行中のアプリケーションのカスタマイズ
LightSwitchのデザイナー画面は以下のような感じになっていて、画面コントロールがツリー上に改造構造で表示される。
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これはこれで良いのだが、やはりWYSIWYGで設計したいと思うのが心情。
仕方ないのかなと思っていたら、なんと実行時にそのまま画面を見ながらデザインを修正する機能が実装されている。
実行画面の右上に「デザイン画面」というボタンが表示されていて、それを押すと実行中の画面とともに、上記のツリー画面およびプロパティ画面が表示される。
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ここで実際の実行画面を見ながらリアルタイム表示でデザイン変更が可能だ。
これまでのVisualStudioのデザイナーと比べても、実データを表示させながらデザイン変更ができる分、LightSwitchの方式の方が優れている。
なかなかやるもんだ・・・。

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