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2011年6月24日金曜日

◆リーグ戦再開

6月24日阪神戦。

先発は東野と岩田。

東野はいつもの悪い癖が再発。1回と2回に1点ずつとられる。
1回は危うく試合が終わるところだった。
あんな場面を作っていては勝ち星は上がらない。
1アウトから平野1本ヒットを打たれただけでビビりが入る。
鳥谷を追い込んで、普通に勝負すれば良いものをビビりまくってフルカウントにしてしまう。
あそこらへんが東野の勝てない理由。
どうせフルカウントになれば勝負せざるを得ないのだから2-2で勝負していれば坂本の変なエラーを誘わずに済んだものを。
しかも、次の新井にはビビりすぎてストライクが入らず四球。
あそこの四球は最悪だ。
次のバッターが8番9番ならいざ知らず、1回に1、3塁から四球を出すなどもってのほか。
大量点になって試合が終わりかねない。
次のブラゼルは一歩間違えばホームランという当たりで犠牲フライだったため事なきを得たが、あれは単なるラッキーでしかない。
自分で自分を苦しくしている。

3回の裏、打線がつながり4連打で2点を取って巨人が同点に追いつく。
なんとなく、普通の野球に戻った感じだ。
審判もやはり厳しく取っているし。
どう見てもパリーグの打戦より、阪神の打線のほうが強力だし。
本当に交流戦は不思議だ。(やっぱり審判の影響が大きいような気がする)

さて、4回からどうなりますか。


東野君、やっぱりリズムが悪いせいかライアルのド素人並みのエラーでピンチを広げ、一番気を付けないといけないマートンにあっさりタイムリーを打たれてまたも2点差。
まぁ、ライアルも酷いけどね。(なんか新外国人と交渉しているみたいだから既にお役御免だね)

それに比べて次に出て来た西村の小気味よいこと。
完全に一皮むけたね。抑えでも良い感じ。


その後、ピンチもチャンスもなく淡々と終了。

2-4で巨人の負け。

結局いつも通りかぁ。(笑)

西村の後を受けた高木はやっと地に足が付いた投球ができた。
貴重な左ピッチャーだけに調子を上げてくれれば今後期待できる。

打線も良くはないが、ひところの最悪な感じでもない。
徐々に状態は良くなっていきそうだ。

なんか、今シーズン西村が調子が良いのに使いどころが少しもったいない気がしてきた。
今日などは最速154Kまで出してるし、変化球もスライダー、シュート、フォークと文句なし。
抑えにしたら大化けするかもね・・・・。
精神的にも、投球に自信が出て来たためかピンチでも結構ひょうひょうとして投げている。
今後、楽しみなピッチャーだ。

今日の負けは良いとして、明日の内海が能見に投げ負けるとまたしばらく低迷から抜け出せない感じだなぁ。
大事な一戦だ!!

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