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2011年5月17日火曜日

◆阿部復帰戦

5月17日楽天戦。

やっと阿部が復帰。

岩隈と澤村の先発。
澤村は相変わらず球は悪くないのだが、ちょっと東野が入っている。
コースを狙いすぎて四球を出しすぎ。
もっと気楽に真ん中投げていかないと。
特に早い回はスピードも出ているので(最速155K)力勝負で良いのに。
そうすれば変化球はもっと甘いところに投げてもそうは打たれない。
岩隈のピッチングを学んでほしい。

岩隈が病み上がりとのことで5回で降板。
手も足も出なかっただけに巨人にとってはラッキーだ。
(巨人が最も苦手とするタイプだな、今日の岩隈は)

案の定7回に巨人に付きが回ってきて1点を取ってなおも1、2塁で長野。
まともな巨人打線は長野までなので全巨人ファンの期待を載せて見事タイムリー。

ん~、楽天の嶋はリードが悪いね。
長野にいきなり高めの釣り球なんて馬鹿なリードして。
長野はバットさえ届けばどこでも打つ可能性のあるバッターなのに。
黙って外角のスライダーで誘っておけば三振と見ていたが、ラッキーなリードのおかげで1点頂き。(しかも釣り球が真ん中に来てたし)

しかし、腹が立つのがその次の矢野。
新人でもないのにどうしてああも頭が悪いのか。
真っ直ぐを打たれた後で、ランナーが3塁にいて、その前にパスボールで1点献上してる、なんて条件を考えたらド素人だって、スライダー中心の攻めが来るって判る。
ならば、ボールになる外角のスライダーに気を付けながら、甘めに来たスライダーを見逃さないようにってのが常識でしょ。
ラッキーなことに1球目から大失投でど真ん中にスライダー。
打ったー!!
と思ったら、あっさり見逃し。
そのあとも全部スライダーで、結局一番厳しい最後のスライダーを打って内野ファールフライという何とも情けない結果。
技術や才能が無いのは仕方がないが、野球を真剣に考えていない奴は腹が立つ。
せっかくここで実績を残せばレギュラーの道も開けるというのに、なんともったいない事か。


っとけなしていたら、9回に矢野、値千金の同点タイムリー。
やはり巨人は、何も考えずに向かっていけるパワーピッチャーのほうが得意だね。
楽天の抑えサンチェス、球は速いし変化球は切れるし、とんでもないピッチャーだなーと思っていたら2アウトから一人ランナーが出たらバタバタしよる。
ん~、クルーンを思い出してしまったのは私だけではないだろう。
多分、矢野にも1球外ではずしてから変化球で勝負と思ったのだろうが、その外す球が真ん中へ。
まぁ、矢野君もよくぞ名誉挽回。(あそこで真ん中に来てくれるあたりは何か運を持っているのかもね)

驚いたのが次の円谷。
粘って四球か暴投でもしてくれたらもうけもの、っと思ってみてたらいきなりヒット。
巨人の1軍半打線もやるじゃない。

藤村も初めてまともなヒットを打っていたし、四球も取った。

これだから野球は面白い。

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