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2011年4月4日月曜日

◆画面の行スクロール

最近では(というかもうだいぶ前から)マウスにホィールが付いているのは当たり前。
どんなソフトでもマウスでスクロールが可能だ。

だが、キーボードでスクロールとなるとなぜか統一的な方法が確立されていない。
カーソルをUpDownさせれば、端まで行った段階でスクロールはしてくれるのだがマウスホイールのスクロールとは若干動作が違う。(カレント行も移動してしまう)

PageUpやPageDownでページ単位の移動は可能だが、これもまたちょっとだけ上にとかは出来無いので微妙に不便だ。

結局はアプリケーションごとに独自に対応しているかどうかという事になりそうだ。

ちなみに通常のブラウザはUpDownキー(矢印キー)でスクロール可能。
VisualStudioのエディターは、Ctrl + UpDownキー。
Excelはスクロールロック状態にすると(スクロールロックキーを押す)Updownキーでスクロールが可能。

Wordも同様かと思うとこれが見当たらない。
最もキーボードでの操作が多いと思われるソフトなのに・・・。
新規入力の時はそれほどでもないが、文書の修正作業をしていると現在行の少し下も表示させながら修正したいと思うことがよくある。
その都度マウスに手を伸ばしたり、カーソルを一旦下にやってから上に戻したりといった作業はストレスが溜まる。

どうしても見つけられないので以下のマクロにショートカットキーをアサインしてお茶をにごすこととした。

Sub ScrollLineUp()
'
' ScrollLineUp Macro
'
'
    ActiveWindow.ActivePane.SmallScroll Up:=1
End Sub

Sub ScrollLineDown()
'
' ScrollLineUp Macro
'
'
    ActiveWindow.ActivePane.SmallScroll Down:=1
End Sub

標準テンプレートに登録しておけばとりあえず自分のPCでは有効になる。

色々なPCを使う場合はそれぞれで登録しなければならなので面倒だが・・・。

使いもしない余計な機能で肥大化するより、このようなベーシックな使い勝手を見なおしてほしいなぁ。

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